8月まとめ
それでは月イチ恒例の読書まとめ。8月に読了した本は以下の通りです。
- ドン・ウィンズロウ「ウォータースライドをのぼれ」
- 鯨統一郎「新・世界の七不思議」
- 米澤穂信「春季限定いちごタルト事件」
- エドワード・D・ホック「サム・ホーソーンの事件簿Ⅲ」
- 山田正紀「ミステリ・オペラ」
- ディクスン・カー「皇帝のかぎ煙草入れ」
- ポール・ギャリコ「幽霊が多すぎる」
- 矢作俊彦「真夜中へもう一歩」
- 真瀬もと「アルレッキーノの柩」
- グレッグ・イーガン「祈りの海」
- 麻耶雄嵩「神様ゲーム」
計11冊。これにて本年度トータル読了カウントは69冊になりました。
今月は「ミステリ・オペラ」を片付けられたのはよかったけど、予定していた「エンディミオン」とかに手を付けられなかったのがちょいと心残りかな。
今月のオススメは、歴史のお勉強に最適「新・世界の七不思議」、重厚さが辛抱堪らん「ミステリ・オペラ」、カッコいいにも程がある「真夜中へもう一歩」、そのSFマインドに脱帽です「祈りの海」、麻耶雄嵩は子ども相手でもガチでした「神様ゲーム」といったところ。
「ウォータースライドをのぼれ」も薦めたいところですが、こいつぁシリーズものだからなぁ。ファンは必読の書ですが。(「ストリート・キッズ」の映画化の話はどーなった?)
9月もこの調子で。