2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

小説感想 アラン・グリーン「くたばれ健康法!」

くたばれ健康法! (創元推理文庫 165-1)作者: アラン・グリーン,井上一夫出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1961/07/28メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (5件) を見る 全米に50,000,000人の信者をもつ健康法教祖が死んだ。鍵のかかった部…

お腹出して寝てたのがまずかったのかな

ちょい微熱&お腹がゆるい状態だったので、今日は会社はお休みして自宅で静養していました。ま、静養といってもひたすら寝ていただけなんですけど。 で、夜になってよーやく元気になったのですけど、今度は寝すぎて頭がぼーっとしているんですが一体ワシはど…

小説感想 折原一「模倣密室 黒星警部と七つの密室」

模倣密室 黒星警部と七つの密室 (光文社文庫)作者: 折原一出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/05/11メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (13件) を見る 白岡と春日部で、猿が人を襲う事件が連続した。そんな中、一組の男女が密室の中で発見…

WiiのVCを試してみたよ

無線LANの環境を構築したゆえ、Wiiのネット機能を試してみましたよ。 つーわけでコンテンツのひとつであるVC*1から「スーパースターフォース」と「ソルジャーブレイド」を早速ダウンロード。おお、ダウンロード画面がディスクシステムの書き換え画面っぽくて…

無茶しやがって・・・ッ!

昨日購入してきた射逆裕二「殺してしまえば判らない」を早速読了。 えーと、無茶にも程がある。 ・・・狙ってやったのか、はたまた天然なのか。よーわからんのでとりあえず続編の「情けは人の死を招く」を買ってみよう。例によって感想はまた後日です。 じゃ、…

迷いに迷って

天神近くは赤坂にある古本屋さんに久々お出かけしてきました。4〜5ヶ月ぶり?なんだかこの前来たときよりも店内がカオス感でいっぱいになっており、ちょっと途方にくれたのは秘密だ。もちっと整理してくれないかなぁ。お宝がごろごろ眠ってそーな気がもの…

今日の購入物

今日も今日とて大量購入してきましたよ。南雲堂「本格ミステリー・ワールド2007」(通称:俺のミステリーがすごい!)はとりあえずスルーの方向でひとつ。や、だってネタ本としてもみょーに中途半端だし。まずはもっとバカミス系を強化しろ、話はそれからだ。…

眠気もぶっ飛ぶこの衝撃

マーク・マクシェーン「雨の午後の降霊会」、深夜に眠気を堪えながら読んでたんですがラストの展開で一気にテンションがあがりましたぜ。酔いと眠気が一気にぶっ飛ぶこの感覚、久々にぞわりと来る小説でした。感想は例によってまた後日。映画化されているらし…

その昔、アセロラコーラとゆーものがあってな・・・

アセロラチューハイなるものがあったので飲んでみたけど、結構美味しいぞこれ。あっさりしていて飲みやすいし。料理に合わせることは不可能に近いと思うけど、WEBの巡回とかしながら飲む分には丁度いいかもだ。(ワシは洋酒以外なら何でもオッケーな人なので…

花金(死語)を満喫ちう

やあみんな!お酒飲んでるかい?否、むしろ飲まれてるかい?ワシはもうもの凄い勢いで飲まれつつあるよ!焼酎のお湯割りを作ろうとしたら焼酎注ぎすぎて殆どお湯が入れられなかったよ!うわー濃いなぁ!飲めるかなぁ!勿体無いから飲むしかないなぁ!(嬉々…

小説感想 折原一「七つの棺」

七つの棺―密室殺人が多すぎる (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)作者: 折原一出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1992/11メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (10件) を見る 町内相撲の横綱は体育館の中で、引退した大富豪は書斎…

空耳はいいものだ

最近ネタに困ったらようつべ先生に頼りきりなワシ。 つーわけでみんな大好きタモリ倶楽部「空耳アワード2007」を張っておきますね。 ・・・うむ、実にくだらなくていい。とてもいい。この脱力感、ほんと癒されるなぁ。 じゃ、いい感じにリラックスできたゆえ、…

小説感想 竹本健治「キララ、探偵す」

キララ、探偵す。作者: 竹本健治,安森然出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/01/27メディア: 単行本 クリック: 33回この商品を含むブログ (53件) を見る アイドル好きの童貞オタク大学生、乙島侑平は、研究者の従兄弟から新製品のモニターを頼まれた。と…

小説感想 ロアルド・ダール「キス・キス」

キス・キス (異色作家短編集)作者: ロアルド・ダール,Roald Dahl,開高健出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2005/10/07メディア: 単行本 クリック: 20回この商品を含むブログ (57件) を見る 残酷で、皮肉で、冷徹で、透明な、ダールの短篇世界。一度味わえば…

みんなのうたの時間です

「おはようクレヨン」があれば完璧だったのに・・・ッ!キィィー!(ハンカチを引き裂きながら) みんなのうた「メトロポリタン美術館」。ワシと同世代ならきっと「うわ!懐かしー!」と思うはず。 みんなのうた「コンピューターおばあちゃん」。説明無用、見ろ…

これは良い狂気

今週はフレドリック・ブラウン「さあ、気ちがいになりなさい」、アラン・グリーン「くたばれ健康法!」、ティエリー・ジョンケ「蜘蛛の微笑」を読了しました。「さあ、気ちがいになりなさい」は実にワシ好みの作品で大満足。「くたばれ健康法!」はユーモアミス…

土曜日のお買い物

聖母の贈り物 (短篇小説の快楽)作者: ウィリアムトレヴァー,William Trevor,栩木伸明出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 2007/02/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 29回この商品を含むブログ (41件) を見る ノーマークだったんですが、国書刊行会から…

かくして日曜の夜はふけていくのであった

「ブログの更新?否、酒・・・ッ!今はアル中のように酒・・・ッ!」と金土の夜はお酒に飲まれまくってました。つーか金曜日の業務の狂騒っぷりは異常、飲まにゃやっとられへん!とゆーテンションだったので、ほんと翌日が休みでよかったですよ。夜11時あたりに色…

これが大統領魂だ!

XBOX究極のバカゲー「METAL WOLF CHAOS」のダイジェストムービー。お暇な方はとりあえず観てみるといいと思うんだ。 はよ360に対応しないかなぁ・・・すげー面白いのに。

小説感想 マイクル・コナリー「ブラック・ハート」(上下巻)

ブラック・ハート〈上〉 (扶桑社ミステリー)作者: マイクルコナリー,Michael Connelly,古沢嘉通出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 1995/09/01メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (16件) を見る ブラック・ハート〈下〉 (扶桑社ミステリー)作者:…

夜も遅いってーのに

会社帰りに「そうだ!カレーにしよう!」と突如電波をゆんゆん受信したゆえ、22時過ぎてるってーのにカレーをもっさり食べて帰宅したワシ。 ・・・げふー。 (NOBさんはおなかいっぱいでとても幸せなよーです)

後悔はしていない

辛抱たまらん!とばかりにあまぞん先生を使って「鉄鍋のジャン」文庫版を全巻注文。 ・・・古本屋とか回ってみたけど売ってないんだよなぁ。(特に後半) はやく届け届け。土曜日に届けば、夜はこれを肴にお酒に溺れよう。・・・うぉー何だかすげぇ楽しみになって…

密室!密室!

黒星警部の密室マニアっぷりはガチ。 ・・・つーわけで折原一「模倣密室」を読了です。うん、いい感じにバカミス要素を補充できたゆえ、次は予定通りにフレドリック・ブラウン「さあ、気ちがいになりなさい」にとりかかるとですよ。・・・よし、これで感想ストック…

ご臨終を迎えそうです

一人暮らしを開始してからずっと使っていた電気ポットの動作がみょーに怪しくなってきますたよ。 壊れる前に買い換えようかなぁ・・・って電気ポットは何ゴミだ?不燃でいいのかな。リサイクル品にはならないと思うけど・・・。あーもうめんどい、当分このままでい…

小説感想 ロバート・J・ソウヤー「イリーガル・エイリアン」

イリーガル・エイリアン (ハヤカワ文庫SF)作者: ロバート・J.ソウヤー,Robert J. Sawyer,内田昌之出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2002/10/01メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 87回この商品を含むブログ (68件) を見る 人類は初めてエイリアンと遭遇した…

ブクオフを攻めに攻めたり(新刊もちょっぴり)

本日もいいお天気だったのでふらふらとお出かけしておりました。 長年探していたブツ(そんな熱心に探していたわけじゃぁないけど)が見つかりちょっとラッキー気分、よし祝杯だ。(だから飲む理由を探すのはやめれ) 物しか書けなかった物書き(KAWADE MYST…

「SFが読みたい!」買って来たー

SFが読みたい!〈2007年版〉発表!ベストSF2006 国内篇・海外篇作者: SFマガジン編集部出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/02メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (48件) を見る とりあえず積んでいる「グラン・ヴァカンス」および「ラキッ…

予定変更だっ!

折原一「七つの棺」が笑撃のバカトリック連発でワシもう悶絶。(今まで未読だったのがすげー悔やまれる・・・ッ!) 次はフレドリック・ブラウン「さあ、気ちがいになりなさい」の予定だったけど、これは先に折原一「模倣密室」を読むしかねーなっ!

小説感想 夢枕獏「新・餓狼伝 巻ノ一 秘伝菊式編」

新・餓狼伝〈巻ノ1〉秘伝菊式編 (FUTABA NOVELS)作者: 夢枕獏出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2006/12メディア: 新書購入: 1人 クリック: 28回この商品を含むブログ (28件) を見る 明治の柔聖・前田光世がブラジルで死んだのは、スクネ流の奥義によるものなの…

これなんてエロゲ?

竹本健治「キララ、探偵す。」を読了・・・ってめっちゃフツーじゃねーかよ!それともこれをフツーと思えるワシの感性が病んでいるのかっ?バカ話が好きすぎて感覚が麻痺しているのかっ?・・・まぁいい、感想はまた後日で。少なくとも竹本氏が楽しんで書いている…