2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

万難を排して

西村健「劫火」上巻に手を付けました、ただいまプロローグが終了したところ。 もうこの時点でお腹一杯なんですけれども、まだまだ序の口なんだよなコレ。一体どーなってしまうんだこの先っ?明日はどっぷりとこの本に浸ろう。

購入品とか

ドラゴンの洞窟 (グレイルクエスト)作者: ハービー・ブレナン,フーゴ・ハル,日向禅出版社/メーカー: 創土社発売日: 2006/04/01メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 5人 クリック: 54回この商品を含むブログ (13件) を見る 創土社のゲームブック新刊はグレ…

引越しこんぷりーと(に非ず)

後は転入届と免許の住所変更だけ、と。(本の整理とかも全て終了しました) つーわけで無事引越しが完了しました。田舎の極みであった鳥栖の地よさらば。よーこそ福岡。 引越しを機に、積んでる本を整理しよーと大きい本棚を購入して並べてみたりしたのですけ…

感想ストックのメモ

引越しのゴタゴタでワシが混乱しそーなので、今後の感想予定小説をざっくり紹介。 マイクル・コナリー「ナイトホークス」(上下巻) クリストファー・プリースト「奇術師」 綾辻行人「鳴風荘事件 殺人方程式Ⅱ」 J・H・コッブ「ステルス艦カニンガム出撃」 以上が今…

状況を開始せよ

「引越しするッ!」と心の中で思ったなら、そのとき既に行動は終わってるんだッ! …と行きたいところなのですが、物理的な問題がありますので(;´Д`) ぼちぼち準備してたら結局1ヶ月近くかかりましたですよ。あとはパソコンを梱包してゴミを捨てて、拭き掃除…

小説感想 西村健「突破 BREAK」

突破 BREAK (講談社文庫)作者: 西村健出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/08/08メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (6件) を見る 大蔵省の若き官僚・尾谷は、腐りきった官房長・村井の殺害を密かに計画していた。一方、全国各地で、遺体の指…

頭痛が痛いのだ (用法誤り)

…いや、正確にはテンプル、すなわちコメカミが痛いんですけれども。 理由は単純にして明快、単なる寝不足です。 (つд⊂)ゴシゴシゴシ まったく、油断していると思わず眼を閉じてしまうぜ…ッ!(それは当たり前の事です) つーか冗談抜きで辛い。 今読んでる本が後5…

小説感想 レイ・ブラッドベリ「二人がここにいる不思議」

二人がここにいる不思議 (新潮文庫)作者: レイブラッドベリ,Ray Bradbury,伊藤典夫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1999/12/27メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 29回この商品を含むブログ (70件) を見る 太めと痩せのカップルの、出会いと別れと再会の物語…

今週の予定

一応木曜日までは更新する予定です、その後の金曜・土曜でお引越し。 恐らく日曜日には復帰できるハズです、たぶん。 ………GW中は本棚の組み立て・本の整理で終わりそーな予感(;´Д`)

流行ものも買いますよ

引越し前の最後のお買い物。 これで未読分をストックしたダンボールの隙間は埋まったかな? ルート350作者: 古川日出男出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/04/18メディア: 単行本 クリック: 11回この商品を含むブログ (78件) を見る 古川日出男最新作。今…

小説感想 法月綸太郎「怪盗グリフィン、絶体絶命」

怪盗グリフィン、絶体絶命 (ミステリーランド)作者: 法月綸太郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/03/17メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 13回この商品を含むブログ (110件) を見る ニューヨークの怪盗グリフィンに、メトロポリタン美術館(通称メット…

怒りを胸に留めてはならぬ

怒りは己を支える礎したいところなのですけれども、昨日は久々やり切れないことがありましたゆえ酒飲んでそのまま不貞寝してました(;´Д`) 社外へのコメントで幾らフラットな組織を謳っていよーが、内部は所詮こんなものよのぅ。きっと月曜日にさんざ嫌味言わ…

買ってきたー

GBA「MOTHER3」をげっと。 MOTHER3出版社/メーカー: 任天堂発売日: 2006/04/20メディア: Video Game購入: 6人 クリック: 108回この商品を含むブログ (847件) を見る …つ、積まずにちゃんと遊ぶよ!たぶん。(超弱気ですねキミ)

小説感想 ジーン・ウルフ「新しい太陽の書② 調停者の鉤爪」

調停者の鉤爪 (ハヤカワ文庫SF―新しい太陽の書)作者: ジーンウルフ,岡部宏之出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1987/02メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (33件) を見る 厳しい掟にそむき、生まれ育った<城塞>を追放された若き拷問者セヴ…

小説感想 三津田信三「厭魅の如き憑くもの」

厭魅の如き憑くもの (ミステリー・リーグ)作者: 三津田信三出版社/メーカー: 原書房発売日: 2006/02メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 33回この商品を含むブログ (78件) を見る 憑物筋の「黒の家」と「白の家」の対立、「神隠しに遭った」ように消える子…

受信した以上は仕方ないよなぁ(嬉々として)

21:30過ぎて「んじゃ、帰ろーかい」といつものよーに職場から原付置き場へと向かう最中、突如「カレーなりカレーを喰うなりよNOB!」という大宇宙の電波を受信してしまったゆえ、遅い時間だとゆーのにCOCO壱へと向かいカレーをもっさもっさと食してきたNOBで…

小説感想 道尾秀介「背の眼」

背の眼 (GENTOSHA NOVELS―幻冬舎推理叢書)作者: 道尾秀介出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2006/01メディア: 新書 クリック: 5回この商品を含むブログ (33件) を見る 「レエ オグロアラダ ロゴ………」 ホラー作家の道尾が、旅先の白峠村で聞いた不気味な声。そ…

で、エンディミオンは何時読むのん?

今週はレイ・ブラッドベリ「二人がここにいる不思議」、西村健「突破 BREAK」の2冊を読了っと。これでよーやく「劫火」が読めるってものです、ああもう楽しみだ楽しみだ、GWで一気読みだっ! で、現在はマイクル・コナリー「ナイトホークス」を読書開始したと…

すとれんじゃーな1日

今日は引越し先の鍵を受け取ったり、メジャーでカーテンのサイズを測定したり、部屋の掃除したり、引越し先の近所を散歩しまくったり、290円で乗れる新幹線*1に乗ったりとかなりアウトドアな1日でした。(ん?良く考えるとあまりアウトドアな1日ではないよー…

小説感想 綾辻行人「びっくり館の殺人」

びっくり館の殺人 (ミステリーランド)作者: 綾辻行人出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/03/17メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (163件) を見る とある古書店で、たまたま手に取った一冊の推理小説。読みすすめるうち、謎の…

ネタ不足につき本の紹介

どーもあまり知られていないっぽい気がするので、一応紹介しておく所存。 笑ってジグソー、殺してパズル (創元推理文庫)作者: 平石貴樹出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2002/05メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (10件) を見る 長年の趣…

口は災いのもと

ラーメン屋にて。 「麺の固さはどーします?」 「ファジーで」 そんな夢を見た。(ゆ、夢オチでよかった…ッ!) つーか「ファジー」は死語ですか、死語ですね。(自己完結)

小説感想 ジーン・ウルフ「新しい太陽の書① 拷問者の影」

拷問者の影 (ハヤカワ文庫SF―新しい太陽の書)作者: 岡部宏之,ジーン・ウルフ出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1986/10メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (52件) を見る 遥かな未来、惑星ウールスの南半球を統治する強大な<共和国>。その…

ぐっすりと睡眠

ええ、昨日は 「日記を書く時間まで30分ぐらいあるから、ちょっと一眠りしよっ」 ↓ 「朝までぐっすり」 という有様でしたが何か? つーか毎日毎日更新すると思ったら大間違いだっ!(逆ギレ) …いかん、昨日寝る前まで「あ、これを今日のネタにしよう」と思っ…

明日への活力

島本和彦「大熱言」より引用。 サブ、おめえにいい言葉を教えてやろう。 風が吹けば桶屋がもうかる!! え…どっ、どういうことっ・・・ わからんスっ 人間一寸先はわからんちゅーことっスかっ? しかもだ! 明日は明日の風が吹く!! じゃ、じゃあ…ということは 桶…

小説感想 アントニイ・バークリー「ウィッチフォード毒殺事件」

ウィッチフォード毒殺事件 (晶文社ミステリ)作者: アントニイバークリー,Anthony Berkeley,藤村裕美出版社/メーカー: 晶文社発売日: 2002/09/01メディア: 単行本 クリック: 11回この商品を含むブログ (16件) を見る ロンドン近郊の町ウィッチフォードで発生…

ひと、それを計画なしという

引越しのダンボールが今更1つ2つ増えようが大した影響ではないっ! つーわけで己のパッションの命じるままに購入するのですよ。では新刊&古本ごった煮で紹介。 クリプトノミコン〈1〉チューリング (ハヤカワ文庫SF)作者: ニールスティーヴンスン,Neal Stephe…

何とか1冊読んだよ

今週は三津田信三「厭魅の如き憑くもの」のみ。月曜から取り組んでいたんですが、Wizやってたり引越し準備したりで、結局まるっと1週間かかりました(;´Д`) 例によって感想は後日。漢字がやたらと難しいのと人間関係入り組んでいるのとで、ちょいと取っ付きに…

酒の切れ目が意識の切れ目

やあみんな。常用している下町のナポレオンが切れたゆえ、「そうだ!ストックしているちょっと高い焼酎を試してみようっ!」と思ったあたりから記憶が飛んでしまったNOBがここにいますよ。 ………体質的に高い酒が体に合わないのかっ?もしそーならば、 ───なん…

クイーンといえば

ワシがオススメするクイーン作品は「Xの悲劇」「Yの悲劇」「オランダ靴の謎」「エジプト十字架の謎」「中途の家」「靴に棲む老婆」あたりかな? 「オランダ靴」は国名シリーズの中でも屈指のデキと思いますので、ワシとしてはこれを強くプッシュしておきたい…