妖精を見るには妖精の眼がいる



タイトルに特に意味はありません。(えー)


久々にネタを捻り出してみるテスト。

「いいかい、ボウヤ………
バカミスというものはね、ただ「読めばいい」というものではない……


人は「心」でバカミスを読む………
「心」の豊かな人間と、「心」の貧しい人間が読んだバカミスとでは………
一見同じように見えても、実は全然違うものなんだよ………


お兄ちゃんはね、その「心」を豊かにするために
ガイド本を読んだり、積読したりしているんだよ!
(う・・・なんてキラキラした目なんだ…!?
おれもバカミスを読む時は、きっとこんないい目をしているに違いない…!!)」


でも…お兄ちゃんの年は!?


「2X歳だよ」


2Xで………バカミスで心が豊かになるんですか?
これ全部、未読のバカミスですよね………


「………じゃ、じゃあ…


子供の力で現在発売されているバカミス
全部買い集めることができるというのかね?」


い…いや、それは…


「大人じゃなきゃ、無理なんだよ!!
いや、けっこう大人でも苦しい戦いを強いられているんだ!


たとえば、お兄ちゃんは最近ちょっとやせたんだ………
なぜだかわかるかい!?」


い…いや、それは…初対面ですし…


「これはお兄ちゃんがあみだした…
バカミスダイエット」の力なんだよ!!」


バカミスダイエット!?


「給料日にお金が入るとね……
おもいきって、欲しいバカミスを全部買っちゃうんだよ!!」


は…はい…!?


「そしたら…少ししかお金が残らない………


そのお金で一ヶ月…暮らすんだ。
お腹はすくけどね…欲しかったバカミスは手に入るんだよ………」



ネタ元は「吼えろペン」5巻、大哲のセリフより。ネタにするために久々読み返したところ、良い感じで内容を忘れていたので思わずあちらこちらで爆笑してしまいました(;´Д`)