映画感想 「江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間」



こいつぁカルトだぜ!






いじょ。(えー)






………これ以上何を語れとゆーのですか(;´Д`)


だって「パノラマ島奇譚」をベースに、ワシが気付いただけでも「人間椅子」「鏡地獄」「屋根裏の散歩者」「孤島の鬼」を盛り込んで、狂気とゆー名のスパイスで味付けしてある、まさにキング・オブ・カルトの名に相応しい内容なんですよ?


そもそもこのワシが中盤すぎあたりで「お腹一杯ですもう勘弁してください」と本気で思ったほどの濃さ、とゆーことからこの作品のグレードが容易に想像つくと言えよう。(無茶言うな)


そして筆舌に尽くしがたいラスト。感動を通り越して生暖かい笑みしか出てこないんですが、それは他のお客さんも同じだったよーで。皆が曖昧な微笑を浮かべる中、スクリーンに「完」の文字が出てきた瞬間のシアター内にいた全員の思いは間違いなくひとつだった…っ!


詳しいストーリーが知りたいかたはぐぐる先生で調べるがヨロシ。ワシの受けた衝撃の10%程度は伝わることでしょ(;´Д`)