諭吉さんが2枚ほどいなくなりました



・・・だいじょうぶだいじょうぶ、へいきへいき。(きゅ、給料出たばっかりだしなっ!)


だって買わずに絶版を迎えて後悔するよりも、買って後悔するほーがまだ前向きだと思うし!それに一応年相応の貯金もちゃんとしてるしっ!まだ大丈夫、まったく問題ないぞワシ!(一体何に対して弁解をしているんだキミは)


では本日購入してきた本の紹介をば。


人間狩り (ダーク・ファンタジー・コレクション)

人間狩り (ダーク・ファンタジー・コレクション)



不思議の森のアリス (ダーク・ファンタジー・コレクション2)

不思議の森のアリス (ダーク・ファンタジー・コレクション2)



論創社のダークファンタジーコレクションをげっと。本来なら「不思議の森のアリス」のみを抑えるつもりだったんですが、せっかくだしシリーズ集めることにしました。隔月1冊ずつの刊行らしいので今後は忘れることなくチェック入れて行かなきゃですよ。


宿命は待つことができる (天城一傑作集 (3))

宿命は待つことができる (天城一傑作集 (3))



天城一の第3作品集。今回は長編「宿命は待つことができる」と島崎ものの短編集が収録されています。これで、あと単行本未収録作品は長編「風の時/狼の時」と「沈める涛」だけかな?ぜひそれらの作品を収録した第4作品集も出版して欲しいところですけど。


ちなみに「風の時/狼の時」の原型作品は光文社文庫「甦る推理雑誌 『密室』傑作選」に収録されていますので興味ある方はチェックしてみるといいかも。同作品には鮎川御大の「りら荘殺人事件」の原型となった作品も収録されていますので、結構お得かもですよ?


独白するユニバーサル横メルカトル

独白するユニバーサル横メルカトル



ついうっかりと。


・・・だ、だって作者自ら「出版数少ないですぜ」と言っているから、気になって気になって仕方なかったんですよ!それに前から興味ある人だったし。(あと「本年度日本推理作家協会賞受賞作」ってのにも惹かれました)


天涯の砦 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)

天涯の砦 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)



「老ヴォールの惑星」で話題をかっさらった小川一水の新刊。人間ドラマに重きを置いた作品っぽいですな、面白そうっ!(つーかまだ「第六大陸」も「復活の地」とかが積み状態なんですが)


顔のない敵 (カッパ・ノベルス)

顔のない敵 (カッパ・ノベルス)



石持浅海の作品は当たり外れが激しい、と思うのですけれども果たして本書はいかにっ!?


風果つる館の殺人 (カッパ・ノベルス)

風果つる館の殺人 (カッパ・ノベルス)



なんだかんだで「双月城」も「監獄島」も読んでる人なので。個人的にはそんなに嫌いじゃない内容なんですけど、そんなことゆーと「オメー本格が本当に好きなのか?」とかツッコミが入るんだろーなぁ(;´Д`)


つーかもう少し短く出来ないものなのか。ちょいと厚いっすよ。


赤髯王の呪い (ハヤカワ・ポケット・ミステリ1790)

赤髯王の呪い (ハヤカワ・ポケット・ミステリ1790)



実はアルテまだ読んだことない人なので。「このままでは一生読まんで終わりそーだな」と常々思っておりましたので、これを機にトライしてみる所存。肌に合うよーなら既刊を抑えよう。


純粋理性批判殺人事件〈上〉 (角川文庫)

純粋理性批判殺人事件〈上〉 (角川文庫)



純粋理性批判殺人事件〈下〉 (角川文庫)

純粋理性批判殺人事件〈下〉 (角川文庫)



こんなヘンテコなミステリはワシが読まずに誰が読む。(思い込みが激しすぎです)


バカミスならいいなぁ、と思っているのですが多分まともなミステリなんだろーな・・・。


ザ・ポエット〈上〉 (扶桑社ミステリー)

ザ・ポエット〈上〉 (扶桑社ミステリー)



ザ・ポエット〈下〉 (扶桑社ミステリー)

ザ・ポエット〈下〉 (扶桑社ミステリー)



近頃出版されたマイクル・コナリーの新刊を楽しむために購入。(こいつの続編みたいなものなので)


つーかボッシュ・シリーズ最新刊まであと何冊読まないといけないんだ・・・orz




既に積み状態に入っているムアコックルーンの杖秘録」。あーもう何時になったら手をつけられるんだー!(逆ギレ)


地球人のお荷物―ホーカ・シリーズ (ハヤカワ文庫SF)

地球人のお荷物―ホーカ・シリーズ (ハヤカワ文庫SF)



ハヤカワ名作コレクションの作品は結構外れがないので、本書にも期待です。イラストがえらくらぶりーなのですけど、これってあまのよしたかのイラスト?ほえー。


ヘルファイア・クラブ上 (創元推理文庫)

ヘルファイア・クラブ上 (創元推理文庫)



ヘルファイア・クラブ下 (創元推理文庫)

ヘルファイア・クラブ下 (創元推理文庫)



こいつはノーマークだったんですけど、書店で現物確認したら欲しくなりましたので査収。






いじょ、こーやってリストアップしてみるとちょっと買いすぎな気がしないでもないですが、そんなことは気にしない気にしない目を背けよう背けるんだワシ。


ではでは。