扶桑社頑張ってるなぁ



扶桑社、マニアックながら何気に良作の作品が多いよな。今後もこの調子で頑張って欲しいところ。がんばれ、超がんばれ。


切り裂かれたミンクコート事件 (扶桑社ミステリー)

切り裂かれたミンクコート事件 (扶桑社ミステリー)



「血染めのエッグ・コージイ事件」の続編。探偵役が同じっつーミステリは多々あれど、同じ場所で事件が起きるってーのは割と珍しいんじゃね?・・・って金田一少年オペラ座があったな。


キングとジョーカー (扶桑社ミステリー)

キングとジョーカー (扶桑社ミステリー)



めでたく復刊。作品舞台がパラレル英国っつーためか、解説が山口雅也氏だったのにはちょっと笑った。気に入ったらディキンスンの他の作品も手を出してみよっと。




カー生誕100周年を記念して刊行されたアンソロジー。つーかワシとしてはアンソロよりも全作品を紹介したガイドブック(ちゃんとした評論家諸氏による)みたいなのが欲しかったんだけど・・・。割とボリュームあるので気合入れて読まなあかんな。


僕たちは歩かない

僕たちは歩かない



古川日出男の新作。って薄いー!字ぃ大きいー!30分ぐらいで読めそうな予感、でもゆっくり味わって読もう。


呪いの塔 (徳間文庫)

呪いの塔 (徳間文庫)



珍しく横溝作品を購入。あらすじに惹かれて思わずげっと。そーいやもうすぐ映画が公開されますな、観に行かなくちゃ。