買うや買わざるや



竹本健治の新刊(こんなの)はとりあえず渾身の力を振り絞りスルーしたんですが、バカミススキーな当方としてはやっぱり買っとく方がいいのかなぁ・・・。つーかスルーして自宅に帰ってきたあと、ジワジワと「買おうかなぁ・・・」とやたらテンションがあがりつつあるんですけど(;´Д`)


しかしおバカなのか?内容的にはものすごーく普通のミステリに仕上がっているよーな気が激しくするんですけれども。・・・・・・・・・ええいっ!ここまで気になるんだから買うしかねーかっ!(って結局買うのかよワシ)


まあそれはそれとして、本日の購入品紹介。




法月綸太郎ミステリー塾 海外編 複雑な殺人芸術

法月綸太郎ミステリー塾 海外編 複雑な殺人芸術



法月綸太郎氏の評論集を査収。「大量死と密室」とか、有名な「初期クイーン論」が収録されている時点でワシ的には満足の内容です。今年はミステリの新刊は出るのかな?


グランダンの怪奇事件簿 (ダーク・ファンタジー・コレクション)

グランダンの怪奇事件簿 (ダーク・ファンタジー・コレクション)



論創社のダーク・ファンタジー・コレクション第4巻。「オカルト界のシャーロック・ホームズの異名をとる」、ってどんなキャラなんだよそれ?


記憶の書

記憶の書



「白い果実」の続編・・・ってまだ「白い果実」積んでますが何か?(開きなおり)


壁抜け男 (異色作家短篇集)

壁抜け男 (異色作家短篇集)





異色作家短篇集、17巻と18巻をげっと。いよいよ次の3月配本で完結ですよ。・・・ずっと積んでますけど、心の準備(何のだよ)ができましたゆえそろそろ手をつけます。いやマジに。


人間の手がまだ触れない (ハヤカワ文庫SF)

人間の手がまだ触れない (ハヤカワ文庫SF)





チェイシング・リリー (ハヤカワ・ミステリ文庫)

チェイシング・リリー (ハヤカワ・ミステリ文庫)



零式 (ハヤカワ文庫JA)

零式 (ハヤカワ文庫JA)



その他の査収分。


コナリーはノンシリーズ長編。つーかボッシュ・シリーズがまだ2冊しか読めてないのではよ続きを読まなくちゃならんのだけど。あとムアコックルーンの杖秘録が本巻にて完結したので、これでいつでも手をつけられるよーになる・・・って「ブラス城年代記」って続編(?)があんの?マジ?そこまで合わせて復刊してくれりゃぁいいのに。