7月まとめ
では月頭恒例、先月分の読書感想まとめをば。いつものよーに過去ログ倉庫もアップデートしておりますですよ。
- 石持浅海「人柱はミイラと出会う」
- 円城塔「Self-Reference ENGINE」
- イアン・ランキン「紐と十字架」
- ポール・アルテ「赤髯王の呪い」
- マイクル・コナリー「トランク・ミュージック」(上下巻)
- ダグラス・アダムス「宇宙クリケット大戦争」
- 夢枕獏「魔獣狩り 新装版」
- バリントン・J・ベイリー「禅銃<ゼン・ガン>」
- 倉坂鬼一郎「四神金赤館銀青館不可能殺人」
- ロバート・シェクリイ「人間の手がまだ触れない」
- ロバート・F・ヤング「ジョナサンと宇宙クジラ」
- ローレンス・ブロック「怪盗タナーは眠らない」
いじょ、合計13冊。これで今年の読了合計数は91冊になりました。うむ、後半戦最初の月もいいペースで読めたな。8月はお盆休みとかあるから、普段以上に読めるといいなー。
で、今回のオススメはですね、これはよい本格「人柱はミイラと出会う」、世界観が大好きです「Self-Reference ENGINE」、フランスのカーという呼び名は伊達じゃない「赤髯王の呪い」、面白いの一言に尽きる「魔獣狩り 新装版」、何だかわからんがとにかくカオスな「禅銃<ゼン・ガン>」、個人的には神「人間の手がまだ触れない」、ロマン溢れる短編集「ジョナサンと宇宙クジラ」あたりかな。
バカミスがお好きならば「四神金赤館銀青館不可能殺人」「怪盗タナーは眠らない」もオススメですぜ。きっと期待を裏切らぬ(?)作品かと。
じゃ、8月もよろしくです。