2008年最初のお買い物



昨年年末に購入したブツとあわせて紹介。紀伊国屋限定で復刊した文庫本は面倒なので紹介しません。(えー)


どんな本があったかはこちらを参考にしてちょ。ちなみにワシは殆ど購入したよっ!買うのはいいけどちゃんと読めよ?とゆーツッコミの類は全力をもってスルーしたい所存。(するなよ)


ではでは、購入品の紹介です。


山口雅也の本格ミステリ・アンソロジー (角川文庫)

山口雅也の本格ミステリ・アンソロジー (角川文庫)



山口雅也氏によるアンソロジー。個人的にめっちゃ期待しております。何しろ氏はミステリがあまりに好きすぎるが故に「ミステリーズ」「マニアックス」「生ける屍の死」「奇偶」などとゆー超傑作(異論は認めん)をモノにしたほどのミステリ魂をもった作家さんですからな!


狂犬は眠らない (ハヤカワ・ミステリ文庫 ク 14-1)

狂犬は眠らない (ハヤカワ・ミステリ文庫 ク 14-1)



結構なバカミスと聞いた以上はスルーすることなんてできゃしない、それがワシのジャスティス。


アイ・アム・レジェンド (ハヤカワ文庫NV)

アイ・アム・レジェンド (ハヤカワ文庫NV)



原作がリチャード・マシスンってことで気になった故に査収した次第。しかし、表紙はどーにかならんかったのか(映画化されたから仕方ないっちゃーないか)


ザ・テラー―極北の恐怖〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)

ザ・テラー―極北の恐怖〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)



ザ・テラー―極北の恐怖 (下) (ハヤカワ文庫 NV (1157))

ザ・テラー―極北の恐怖 (下) (ハヤカワ文庫 NV (1157))



ダン・シモンズの新刊。・・・ええ、まだ「イリアム」も「オリュンポス」も積んでますが何か?(開きなおるなよ)


Y氏の終わり (ハヤカワ・ノヴェルズ)

Y氏の終わり (ハヤカワ・ノヴェルズ)



ずいぶんとヘンテコ(意訳:バカミス)らしいと聞いたので思わず査収。それがワシのジャ(以下略)


ビーコン街の殺人 (論創海外ミステリ)

ビーコン街の殺人 (論創海外ミステリ)



ロジャー・スカーレットはデフォ買いですよええ。その昔「密室二重殺人事件」とゆータイトルで雑誌に掲載された(抄訳だったっけ?)作品が今になって新訳で手に入るたぁ何ていい時代になったものよ。これは論創社グッジョブと言わざるを得ない・・・ッ!この調子で残された「白魔」もよろしくお願いしたいところです。


ルピナス探偵団の憂愁 (創元クライム・クラブ)

ルピナス探偵団の憂愁 (創元クライム・クラブ)



入荷数が少ないのか売れていたのか、やたら入手に手間取りましたよ。(本屋を何件かはしごして入手)


何だか本の帯からしてブルーな気分にさせてくれますが、まぁ青春ミステリものとしては超期待してるブツですのでこれは優先的に読む所存。


銀河英雄伝説〈6〉飛翔篇 (創元SF文庫)

銀河英雄伝説〈6〉飛翔篇 (創元SF文庫)



そして気づけば銀英伝もはやくも折り返し、6巻ですよ。ってこの辺からちょいと記憶がうろ覚えだなぁ。昔読んだとはいえ、やはり読み返す時期にきておるのかのう・・・。