9月まとめ
では月の初めの恒例儀式、先月分の読書感想まとめをば。例によって過去ログ倉庫もアップデートしとりますですよん。
- 筒井康隆「銀齢の果て」
- R・D・ウイングフィールド「フロスト気質」(上下巻)
- 森奈津子「姫百合たちの放課後」
- 夢枕獏「魔獣狩り外伝 聖母隠陀羅編」
- 夢枕獏「美空曼荼羅 魔獣狩り外伝」
- 倉阪鬼一郎「紙の碑に泪を 上小野田警部の退屈な事件」
- アーサー・C・クラーク「幼年期の終り」
- 夢枕獏「闇狩り師」1巻
- 北野勇作「レイコちゃんと蒲鉾工場」
- トム・ロブ・スミス「チャイルド44」(上下巻)
- ローレンス・ブロック「タナーと謎のナチ老人」
- D・M・ディヴァイン「ウォリス家の殺人」
合計14冊、これにて今年のトータル読了カウントは104冊となりやした。目標であるところの150冊へ道のりとしては、あと3ヶ月で46冊、月15冊ペースで何とかクリアできるけど・・・どーもダメっぽいなこりゃ。(諦念が早すぎです)
まぁせかせか読んでも楽しくないので、自分のリズムでまったり突き進む所存。でもバカミスは最優先で読むよ!読むよ!
今回のお勧めは、期待に応える内容「フロスト気質」、バカ百合SF(?)「姫百合たちの放課後」、反則ギリギリのバカミス「紙の碑に泪を」、有名SFなのは伊達じゃない「幼年期の終り」、北野ワールド全開「レイコちゃんと蒲鉾工場」、比類なきサスペンス「チャイルド44」、バカスパイ「タナーと謎のナチ老人」、王道を行く本格ミステリ「ウォリス家の殺人」あたり。
あ、ゆーまでも無い事ですが獏センセイの作品はファンならまったく問題なく楽しめるよん。
さて、10月はディーヴァーの新作やら他にも色々控えてそうなので油断することなくbk1やら本屋やらをチェックしていきたいぞっと。