未訳の刊行が待たれます



バークリーの短編集はどーなったンじゃーいッ!


違う。ああいや違わないけど、今回のお題じゃない。ええと、前にも書いたけど今月入ってからキャロル・オコンネルのマロリーシリーズ読んでます。翻訳ミステリー大賞シンジケートの福岡読書会のお題が「クリスマスに少女は還る」なので、これを機に未読のオコンネル作品をやっつけようと思いまして。で、やっとシリーズ5作目の「魔術師の夜」の下巻に突入しました。これ以降は未訳(「愛おしい骨」の解説によると原書は9作目まで刊行されてる模様)であり、邦訳が待たれるところですよ。


・・・というかめっちゃ面白いンですけどこのシリーズ。特に4作目の「天使の帰郷」とか凄かったぞ。どうして今絶版なのよ。ああいやこの前1作目「氷の天使」が表紙カバー変わって復刊してたみたいだけど。去年「愛おしい骨」が刊行されて翻訳ミステリ界隈で話題になったので、それで興味持った人もいるでしょ〜〜〜ッ!今はもう若干タイミングを逸した感があるけど今からでも遅くない はやく はやくしろ






次に崩すべきザ・積読シリーズ作品はグレッグ・ルッカのアティカスシリーズかな・・・