小説感想 デイヴィッド・ローゼンフェルト「悪徳警官はくたばらない」



悪徳警官はくたばらない (文春文庫)

悪徳警官はくたばらない (文春文庫)


町を騒がす汚職警官殺害事件。犯人は自分だ───弁護士アンディを訪れた男は告げた。それが悪辣な罠のはじまりだった。事件の様相は二転三転、ついにはアンディの恋人が容疑者として逮捕される事態に!弁護に立つはわれらがアンディ。だが情勢は不利。狡猾な敵のしかけた罠を破れるか?読みごこち最高の痛快ミステリ!



すっげー普通。


本書は法廷ミステリ「弁護士は奇策で勝負する」の続編。
法廷ミステリとしては割と普通のデキだと思うのですが、特記すべきはやはり文体かな。
ちょっと(?)独特ですので、かなり人を選びそうな予感。


…って語ることが何も思いつかねぇ(;´Д`)
ま、そーゆー本でした、ということでひとつ。