9月まとめ
では恒例の読書感想まとめをば。9月読了本は以下の通りっす。
- ジョン・ディクスン・カー「死が二人をわかつまで」
- 深堀骨「アマチャ・ズルチャ 柴刈天神前風土記」
- シリル・ヘアー「英国風の殺人」
- ジョン・ロード「見えない凶器」
- 斎藤肇「たったひとつの 浦川氏の事件簿」
- クライド・B・クレイスン「チベットから来た男」
- グレッグ・イーガン「宇宙消失」
- デイヴィッド・ローゼンフェルト「悪徳警官はくたばらない」
- 米澤穂信「氷菓」
- 高田崇史「QED 〜ventus〜 鎌倉の闇」
- 東川篤哉「交換殺人には向かない夜」
- T・J・ストリブリング「カリブ諸島の手がかり」
9月は12冊。これで本年度トータル読了カウントは81冊になりました。
…おおぅ、年度始めの目標値である「年間80冊」をあっさりとクリアしてしまったではないですかっ!
つーわけで目標値を上昇修正、「年間100冊」に再設定。
今回のオススメ本は、狂気じみた文章センスが素敵すぎる「アマチャ・ズルチャ」、SFアイディアに脱帽「宇宙消失」、スラップスティックの皮を被った本格ミステリ「交換殺人には向かない夜」、彼岸へとつれさられた「カリブ諸島の手がかり」、ってところ。
では10月もこの調子で。