1月まとめ
それでは月の初めですので、恒例となった読書感想まとめをば。
1月感想分は以下の通りです。
- ジャック・カーリイ「百番目の男」
- ジェフリー・ディーヴァー「クリスマス・プレゼント」
- 横山秀夫「半落ち」
- ヒラリー・ウォー「この町の誰かが」
- ピエール・ヴェリー「サンタクロース殺人事件」
- P・G・ウッドハウス「比類なきジーヴス」
- 古川日出男「アラビアの夜の種族」
- カーター・ディクスン「一角獣殺人事件」
- 山田風太郎忍法帖短編全集3「忍法破倭兵状」
- 北野勇作「かめくん」
- ルーパート・ペニー「甘い毒」
- 原籙「ミステリオーソ」
- 原籙「ハードボイルド」
合計13冊。おおぅ、年頭の目標「週に2冊」をかる〜くクリアしているではないですかっ。このペースで行けば何だか150冊ぐらい行けそうな予感がしますよ?(気が早すぎです)
今月印象に残ったオススメ本は、一発ネタに全てをかけたバカミス「百番目の男」、どんでん返し乱れ撃ち「クリスマス・プレゼント」、上品な笑い&執事がちょー素敵な「比類なきジーヴス」、超日常小説「かめくん」、そして「アラビアの夜の種族」、かな。
「アラビアの夜の種族」は冷静になって考えるとですね、確かに好き嫌いが激しく出そうな本だと思うのですけれどもっ!ワシと似たよーな読書傾向の人間ならば間違いなく楽しめるはず。つーか冒険小説とか伝奇小説が嫌いでなければ無問題で楽しめるはずだっ、たぶん。エンターテインメント小説がお嫌いでなければ是非に。
では2月もこの調子でゆるりと。