2月まとめ
それでは月の初めですので、すっかり恒例となった(なったんですっ!)読書感想まとめをば。
2月感想分は以下の通り。
- 辻真先「盗作・高校殺人事件」
- ジョージ・R・R・マーティン「氷と炎の歌2 王狼たちの戦旗」上下巻
- ヘンリ・セシル「メルトン先生の犯罪学演習」
- 北野勇作「ザリガニマン」
- 矢作俊彦「さまよう薔薇のように」
- 菊地秀行「インベーダー・ストリート」
- 野崎六助「イノチガケ 安吾探偵控」
- ゴードン・スティーヴンズ「カーラのゲーム」上下巻
- 愛川晶「巫女の館の密室 美少女代理探偵の事件簿」
- 西村健「ビンゴ」
- 佐飛通俊「円環の孤独」
いじょ、合計13冊。これで今年はトータル読了カウントが26冊となりました。
………2ヶ月で26冊?ってことはこの調子だと年間150冊程度は到達できそーな予感。(恐ろしく単純な見積もりですね貴方) よし、とりあえず6月終了時点で75冊、これを一つのマイルストーンとして頑張ってみましょ。強迫観念に捕らわれて読んでも仕方ないけど、積読をどーにかせねばならんのである程度のプレッシャーは己にかけておかないとねん。
2月読了分の特にオススメな本は、壮絶な国取り合戦が見ものの「氷と炎の歌2 王狼たちの戦旗」、古典好きは間違いなく気に入るはず「メルトン先生の犯罪学演習」、誇り高き人達の物語「カーラのゲーム」、暴走B級アクション好きは必読「ビンゴ」ってところですかにゃ。
古典ミステリ好きなら「円環の孤独」あたりもよろしかろーて。「巫女の館の密室」よりはこちらをワシは押す。
では3月もゆるりと。