4月まとめ
それでは例によってですね、4月の読書感想まとめをば。
- アントニイ・バークリー「レイトン・コートの謎」
- レオ・ペルッツ「最後の審判の巨匠」
- エラリー・クイーン「間違いの悲劇」
- アントニイ・バークリー「ウィッチフォード毒殺事件」
- ジーン・ウルフ「新しい太陽の書① 拷問者の影」
- 綾辻行人「びっくり館の殺人」
- 道尾秀介「背の眼」
- 三津田信三「厭魅の如き憑くもの」
- ジーン・ウルフ「新しい太陽の書② 調停者の鉤爪」
- 法月綸太郎「怪盗グリフィン、絶体絶命」
- レイ・ブラッドベリ「二人がここにいる不思議」
- 西村健「突破 BREAK」
いじょ、合計12冊。これで今年のトータル読了カウントは50冊となりました。
この調子だと、何とか目標としている6月末で75冊は到達できそうかな?
とはいえ、積読が300冊以上ありますので(;´Д`) もっとペースを上げないと泥沼になりそーな気が。
えーと、4月分のオススメは愉快な迷探偵譚「レイトン・コートの謎」、本格&ホラーのステキな融合「厭魅の如き憑くもの」、のりりんってこんなスパイ作品も書けたのね「怪盗グリフィン、絶体絶命」、ある意味狂気の探偵もの「突破 BREAK」あたりですかにゃ。
つーか「厭魅の如き憑くもの」は恐らく年間ベストクラスの作品だと思いますので、ミステリファンとしては抑えておくと幸せになれるかもです。