古川日出男「サウンドトラック」の息抜きにと思ってかる〜い気持ちで手を出した荒山徹「十兵衛両断」。そのあまりの内容に思わず一気読みですよ、何ですかこの あたま わるすぎる 内容は。(もちろん誉めてます)
そもそも作品内に「朝鮮柳生」「朝鮮妖術」とか出てくるあたりが実に素敵極まりないと思うがどうか。つーかここまで常軌を逸した作品だったとは(;´Д`)
恐るべき荒山徹。
よし、この内容ならば他の文庫落ちしていない作品を購入しても問題はあるまい。週末に買ってくるぞ。つーか「柳生雨月抄」はこれ以上にキている内容らしいのでああもうすげー楽しみだ、楽しみだなぁ！(ちなみに感想は再来週ぐらい)
