「復刊」・・・なんと素晴らしき言葉よっ!



しかし買えばいい、とゆーものではないのだよNOBくん。さあ言い訳を聞こうか。


「理由?そんな ものは ない」


うわ開き直ってるよこの人。・・・だが「復刊」っつーキーワードに弱いのが本キチガイの心意気とゆーもの。それでいい。それでいいんだ!おめでとうワシ!ありがとうワシ!(自己肯定が過ぎますよ)


・・・えっと、では査収してきたブツを紹介。


鑢―名探偵ゲスリン登場 (創元推理文庫 (171‐2))

鑢―名探偵ゲスリン登場 (創元推理文庫 (171‐2))



2006年の東京創元社復刊フェア、その中でも一番欲しかった本。って23年ぶりの再販かよ。そりゃー手に入らんわな。あとは「ライノクス殺人事件」を復刊してくれれば・・・って何ですかライノクスあんまり面白くないの?マジ?(「鑢」の巻末解説より)


アラビアンナイトの殺人 (創元推理文庫 118-6)

アラビアンナイトの殺人 (創元推理文庫 118-6)



時の声 (創元SF文庫)

時の声 (創元SF文庫)



復讐の女神 (創元推理文庫 (146-14))

復讐の女神 (創元推理文庫 (146-14))



神の目の小さな塵 (上) (創元SF文庫)

神の目の小さな塵 (上) (創元SF文庫)



神の目の小さな塵 (下) (創元SF文庫)

神の目の小さな塵 (下) (創元SF文庫)



復刊フェアの作品で他に抑えたのは以上の5冊。同フェア作品「黒の碑」がちょっと欲しかったんだけど、クトゥルーはまったく読んだことないからなぁ。簡単な基礎知識なら持ってるけど。これはやはりラヴクラフトにも手を出さなければなるまいな。


ある日どこかで (創元推理文庫)

ある日どこかで (創元推理文庫)



ノーマーク作品だったんですけど、「世界幻想文学大賞受賞」っつー帯に惹かれて購入。映画化してるらしいので、知ってる人もいらっしゃるかも?


ゴールデン・エイジ〈1〉幻覚のラビリンス (ハヤカワ文庫SF)

ゴールデン・エイジ〈1〉幻覚のラビリンス (ハヤカワ文庫SF)



前評判がいよーに高かったので思わず購入。しかしこの厚さで3部作、か・・・。(ちょっと遠い目)


動物園の鳥 (創元推理文庫)

動物園の鳥 (創元推理文庫)



早くもシリーズ第3段、本書にて完結です。って出るの早いなオイ!まだ全然手が付いてねーよ!




最近文庫化した「グラン・ヴァカンス」が積み状態なのは勿論(おいおい)なのですが、それよりも以前に購入した「象られた力」がいまだ積まれているこの状態をどーにかしなければっ!


10ドルだって大金だ (KAWADE MYSTERY)

10ドルだって大金だ (KAWADE MYSTERY)



晶文社ミステリが御亡くなりになってしまったのでお蔵入りかと思われた本書、版元を変更し河出新房新社からの刊行となりました。「奇想コレクション」の刊行といい、実に河出は分かっているな。素晴らしいっ!期待通りの面白さらしいので、はよ手をつけたいとことです。






ではいじょ。