10月まとめ



それでは恒例の読書感想まとめをば。あと読書感想過去ログ倉庫も更新完了、と。



いじょ、合計13冊。これで今年のトータル読書カウントは128冊に到達。あと22冊で150冊突破、どーやらこの目標はクリアできそうだにゃ。今年も残すところ後2ヶ月、果たして積み状態の今年の新刊を全て読み終えることができるや否や。たぶん無理。(まあ弱気)


えっと、10月分のお勧めは狂気極まる伝奇小説「柳生雨月抄」、なんと言ってもコレ。マジお勧め。でも素人にはお勧めしない。(どっちだよ)我こそは訓練されたバカ小説好きであると自負がある人は突貫するがよろし。


あとは本格ミステリの逸品かつバカミス風味の「凶鳥の如き忌むもの」、なんだかんだで楽しみました「邪魅の雫」、お腹いっぱいになるほど楽しめた「地球の静止する日 SF映画傑作選」、どんでん返し連発(でも非本格)の「奇術師の密室」、サスペンスの王様「ハマースミスのうじ虫」あたりがお勧めかな。


「神の仕掛けた玩具」も気になる人は手を出していいかも。ワシ的には満足した作品でしたぜ。


うっし、では11月も新刊中心に読書読書、と。