12月まとめ



では今年最後の読書感想まとめをば。過去ログ倉庫もついでに更新しております。

  • 瀬戸川猛資「夜明けの睡魔 海外ミステリの新しい波」
  • ジェームズ・アンダースン「血染めのエッグ・コージイ事件」
  • 土屋賢二「簡単に断れない。」
  • ジャック・ヴァンス「竜を駆る種族」
  • ロジャー・スカーレット「ローリング邸の殺人」
  • 西村健「笑い犬」
  • ヘンリー・セシル「判事とペテン師」
  • 有栖川有栖「乱鴉の島」
  • 赤木毅「魔大陸の鷹 完全版」



いじょ、合計9作品。最後はちょいとペースダウンしましたが、一応目標であった年間150冊に到達です。いやほう。


ここ数年のうちでも最も読めた年だったにゃー。「週に3冊」ペースなんて大学時代以来じゃね?これならば来年の目標は200冊・・・否、それはさすがに無理か(;´Д`) 来年も150冊を目標に読み進めよう、うん。(積みに積まれた本を横目に見つつ)


12月分のお勧めは、天然バカミス「血染めのエッグ・コージイ事件」、妄想の翼を羽ばたかせろ「竜を駆る種族」、衝撃の真相「ローリング邸の殺人」、間違っても経済小説などではない「笑い犬」、ロジックが冴える「乱烏の島」、B級のノリが楽しい「魔大陸の鷹 完全版」かな。「判事とペテン師」は・・・あれだ、ウッドハウスが好きな人ならばたぶん気に入るはず。(ワシまだウッドハウス1冊しか読んだことないけど)


つーか今年の新刊が今年の内に片付かなかったのが残念無念。この時期に手が出なかったっつーことは長期戦を覚悟(積み状態)せねばなるまいな・・・。(読みなさいよキミ) ← そんな時間ねーよ!(逆ギレ)