2006年下期まとめ
ここからはワシの個人的メモを兼ねて、2006年の7〜12月に読んだ本のリストアップを行います。(上期は7月上旬にまとめてます)
ではまず7月から。
- アレックス・アトキンスン「チャーリー退場」
- テリー・ビッスン「ふたりジャネット」
- エドモンド・ハミルトン「フェッセンデンの宇宙」
- サイモン・シン「フェルマーの最終定理」
- 大山誠一郎「仮面幻双曲」
- ダグラス・アダムス「宇宙の果てのレストラン」
- 山田正紀「マヂック・オペラ」
- 草上仁「文章探偵」
- ジーン・ウルフ「新しい太陽の書④ 独裁者の城塞」
- マイクル・コナリー「ブラック・アイス」
- ロジャー・スカーレット「エンジェル家の殺人」
- アルフレッド・ベスター「願い星、叶い星」
続いて8月。
- パトリック・クェンティン「悪女パズル」
- シオドア・スタージョン「輝く断片」
- ジョージ・R・R・マーティン「フィーヴァードリーム」(上下巻)
- ゼナ・ヘンダースン「ページをめくれば」
- アン・マキャフリィ「パーンの竜騎士① 竜の戦士」
- ドン・ウィンズロウ「砂漠で溺れるわけにはいかない」
- 北野勇作「人面町四丁目」
- 殊能将之「子どもの王様」
- 霞流一「プラットフォームに吼える」
- サイモン・シン「暗号解読 ロゼッタストーンから量子暗号まで」
- ウィル・セルフ「元気なぼくらの元気なおもちゃ」
- ギジェルモ・マルティネス「オックスフォード連続殺人」
続いて9月。
- 竹本健治「フォア・フォーズの素数」
- イアン・ランキン「影と陰」
- ニール・スティーヴンスン「クリプトノミコン」全4巻
- 荒山徹「十兵衛両断」
- エドワード・D・ホック「サム・ホーソーンの事件簿Ⅳ」
- アントニイ・バークリー「ロジャー・シェリンガムとヴェインの謎」
- アントニイ・バークリー「絹靴下殺人事件」
- アントニイ・バークリー「第二の銃声」
- アントニイ・バークリー「最上階の殺人」
- アントニイ・バークリー「地下室の殺人」
- キャメロン・マケイブ「編集室の床に落ちた顔」
- マックス・アフォード「魔法人形」
続いて10月。
- パーシヴァル・ワイルド「探偵術教えます」
- ヘレン・マクロイ「割れたひづめ」
- 荒山徹「柳生雨月抄」
- 三津田信三「凶鳥の如き忌むもの」
- 京極夏彦「邪魅の雫」
- マイケル・グレゴリオ「純粋理性批判殺人事件」(上下巻)
- 田中哲弥「ミッション・スクール」
- ブラッドベリ、スタージョン他「地球の静止する日 SF映画原作傑作選」
- 犯人当てアンソロジー「気分は名探偵」
- リチャード・マシスン「奇術師の密室」
- ウィリアム・モール「ハマースミスのうじ虫」
- 橋本淳一郎「神の仕掛けた玩具」
そして11月。
- 土屋賢二「ツチヤ学部長の弁明」
- デイヴィッド・アリグザンダー「絞首人の一ダース」
- 松尾清貴「ルーシー・デズモンド」
- 乙一「銃とチョコレート」
- 佐飛通俊「アインシュタイン・ゲーム」
- 竹本健治「ウロボロスの純正音律」
- セオドア・ロスコー「死の相続」
- 荒山徹「処刑御使」
- 古川日出男「ルート350」
- 石持浅海「顔のない敵」
- 平石貴樹「スノーバウンド@札幌連続殺人」
- 平山夢明「独白するユニバーサル横メルカトル」
- ポール・アンダースン&ゴードン・R・ディクスン「地球人のお荷物」
最後に12月。
- 瀬戸川猛資「夜明けの睡魔 海外ミステリの新しい波」
- ジェームズ・アンダースン「血染めのエッグ・コージイ事件」
- 土屋賢二「簡単に断れない。」
- ジャック・ヴァンス「竜を駆る種族」
- ロジャー・スカーレット「ローリング邸の殺人」
- 西村健「笑い犬」
- ヘンリー・セシル「判事とペテン師」
- 有栖川有栖「乱鴉の島」
- 赤木毅「魔大陸の鷹 完全版」
いじょ、下期の読了リストでした。下期はミステリばっかりに注力していてSF系にあんま手が出てねぇなぁ。上期はそれなりに満遍なく読んでたつもりだったんだけど。でもリストでまとめてみると、己の読書傾向がわかって結構面白いっすね。
・・・ま、他人は他人でありワシではないので、「リストうぜぇ」だの「つまんね」だの思われるのはとーぜんですけど(;´Д`)
明日は今年読了した本のうち、特に印象に残っているものの紹介とかを予定。