1月まとめ
では今年最初、恒例の読書感想まとめをば。読書感想過去ログ倉庫も1月分をアップデートしております。
- ディヴィッド・J・スカウ「狂嵐の銃弾」
- 夢枕獏「餓狼伝 the Bound Volume 1」
- ノーマン・ベロウ「魔王の足跡」
- 古川日出男「僕たちは歩かない」
- 夢枕獏「餓狼伝 the Bound Volume 2」
- フィリップ・マクドナルド「鑢 名探偵ゲスリン登場」
- 稲見一良「セント・メリーのリボン」
- 石崎幸二「長く短い呪文」
- 古野まほろ「天帝のはしたなき果実」
- 夢枕獏「餓狼伝 the Bound Volume 3」
- 森見登美彦「太陽の塔」
- 石崎幸二「袋綴じ事件」
- 夢枕獏「餓狼伝 the Bound Volume 4」
いじょ、合計13作品。今年の目標読了数も150冊に設定しておりますゆえ、まあ良いペースではないかな。今年もバカミスにバカSFにとおバカ系を攻めに攻めたいところでふ。
今月のお勧めは天然バカミス「狂嵐の銃弾」、グッとくる良い話「僕たちは歩かない」、キング・オブ・格闘小説「餓狼伝」、ナイス古典「鑢 名探偵ゲスリン登場」、ようこそ男の世界へ「セント・メリーのリボン」、ダメ人間万歳「太陽の塔」あたりかな。
我こそはキワモノ好きである、とゆー自覚がある人ならば「天帝のはしたなき果実」もどぞ。メフィスト賞だがな!
今年は「異色作家短篇集」、マイケル・コナリーのボッシュシリーズ、あとキャロル・オコンネルのマロリーシリーズを消化するぞー、おー。