意外といい話でした



プレスリーVSミイラ男」見てきたよー。ものすごーくチープな作りの超B級カルト・バカ・映画なんですが、これが意外や意外。結構いい話にまとめられており、ワシ不覚にも感動してしまいました。これならわざわざレイトショーで見てきた甲斐があったとゆーものです。満足満足。


話はこんな感じ。

全米各地を巡業していた"ミイラ展"の目玉、4000年前のエジプトのミイラが何者かに強奪された。やがて、テキサス州郊外の医療老人ホームで老人の突然死が続発、それは蘇ったミイラ男"ババ・ホ・テップ"の仕業だった。そのホームには、かつてソックリさんと入れ替わり第二の人生を送っていた本物のエルヴィス・プレスリーが入居していた。
プレスリーは、自分のことを暗殺から逃れたジョン・F・ケネディ元大統領と思い込んでいる黒人の老人ジャックと協力し、邪悪な"ババ・ホ・テップ"を退治すべく、老体に鞭を打って最後のロックン・ロールをブチかます!



・・・何一つ間違ってないあらすじだけど、何か間違っているよーな気が激しくするなぁ(;´Д`) DVD化するらしいので、興味のある人(いるのか?)はそちらで観てもいいかも。ただし観る前には全ての希望を捨ててもらうけどな!


よし、じゃ風呂入ってお酒お酒と。






・・・って原作はジョー・R・ランズデールかよ!未読だけど「ボトムズ」の人ですよね?こんなイカれた作品を生み出せる人だったんだー。ちょっと興味が出てきたぞ。