3月まとめ



では月頭の恒例、読書感想まとめをば。過去ログ倉庫もアップデートしとりますです。

  • フレドリック・ブラウン「さあ、気ちがいになりなさい」
  • ティエリー・ジョンケ「蜘蛛の微笑」
  • マーク・マクシェーン「雨の午後の降霊会」
  • 射逆裕二「殺してしまえば判らない」
  • シオドア・スタージョン「一角獣・多角獣」
  • パトリック・A・ケリー「幽霊に怯えた男」
  • 射逆裕二「情けは人の死を招く」
  • 木々高太郎「人生の阿呆」
  • 後藤均「写本室の迷宮」
  • 牧野修「月光とアムネジア」
  • 北野勇作「恐怖記録器」
  • ジョン・ブラックバーン「薔薇の環」



いじょ、合計12冊。これで今年のトータル読了数は41冊となりました。うん、まだまだペースは維持できてるな。でもここ数日はちょっと手ぇ抜いて殆ど本読んでないから、気を引き締めないと。


今月のオススメ本は、良い狂気そろい「さあ、気ちがいになりなさい」、これはいいバカミス「蜘蛛の微笑」、ラストの余韻がいい「雨の午後の降霊会」、異色短篇の真髄ここにあり「一角獣・多角獣」、結構なホラーでした「恐怖記録器」、半端でないサスペンス「薔薇の環」あたりかな。


バカミススキーなら射逆氏の本をチェックしてみてもいいかも。脱力ものだがな!


では4月もがんばっていきまっしょい