帰還してきました



帰省先に持ち込んだノートPCで仕事をそれなりにこなしつつ、一応読書も。仕事ばっかりじゃぁ息が詰まるわい。


つーかもっと時間が確保できれば大学近くの古本屋まで遠征したのになぁ。無念っ!無念なりっ!時間なくって長崎駅前の古本屋しか寄れなかったよ(;´Д`)


ちなみにGW突入してからはミルドワード・ケネディ「救いの死」、霧舎巧霧舎巧 傑作短編集」、C・デイリー「空のオベリスト」、カーター・ディクスン「魔女が笑う夜」「爬虫類館の殺人」と読了しておりまする。感想は明日から早速順次UP。


・・・しかしカーの面白さは異常よな。「魔女が笑う夜」、ワシもう笑い死ぬかと思ったよ。トリックのバカらしさ(注:もちろん誉めてます)といい、話の展開といい完璧すぎるミステリだなぁ、マジに。とりあえず「カー = オカルト」的考えを持っている人はこれを読んで考えを改めるといいと思うんだ。スラップスティックっぷりでは「騎士の盃」とタメを張っている、超絶に愉快なミステリですよ?


ちなみにこの後は三津田信三「首無の如き祟るもの」にトライする予定。何だかとっても評判いいのですげぇ楽しみです。