4月まとめ



それではちと遅れましたが、4月の読書感想まとめをば。過去ログ倉庫もアップデート完了しとりますよ。

  • ジェームズ・アンダーソン「証拠が問題」
  • 酒見賢一泣き虫弱虫諸葛孔明
  • リチャード・マシスン「13のショック」
  • 佐飛通俊「宴の果て 死は独裁者に」
  • 深水黎一郎「ウルチモ・トルッコ 犯人はあなただ!」
  • J・M・スコット「人魚とビスケット」
  • ボリス・アクーニン「リヴァイアサン号殺人事件」
  • 北野勇作イカ星人」
  • ヘンリー・ウエイド「推定相続人」
  • アントニイ・バークリー「ジャンピング・ジェニイ」
  • E・C・R・ロラック「ジョン・ブラウンの死体」
  • ダーウィン・L・ティーレット「おしゃべり雀の殺人」



いじょ、合計12冊。これで今年のトータル読了数は53冊となりました。まだまだ週に3冊ペースは保っているな、この調子だワシ。


今回のオススメは神小説「ジャンピング・ジェニイ」に尽きるんですが、よく訓練された本格ミステリ「証拠が問題」、これはよい三国志ファックですね「泣き虫弱虫諸葛孔明」、キラリと光るバカ要素「ウルチモ・トルッコ 犯人はあなただ!」、これはもうミステリではない、もっと違う何かの「人魚とビスケット」、愉快なエンターテインメント「リヴァイアサン号殺人事件」あたりかな。


国書の世界探偵小説全集の「推定相続人」「ジョン・ブラウンの死体」「おしゃべり雀の殺人」はお好み次第っつーところ。


では5月もぼちぼちと。