バカミスの息づかいを感じ取れた気がする

では早速ですけどお買い物成果を紹介。

撲殺島への懐古 (南雲堂SSKノベルス)

まったくノーマークな作品だったのですが、書店で現物を見た瞬間、ワシのバカミスアンテナがモーレツな勢いで作動したゆえ思わず衝動買い。タイトル、帯の島田御大の推薦文、作者の経歴、どれをとってもバカミス臭が漂ってきておりますゆえ、これは先に読む予定。つーかもう取り掛かっております。明日か明後日にでも早速感想UPするよ！

ミサイルマン―平山夢明短編集

平山夢明氏の新刊。昨年度のワシ的神小説「独白するユニバーサル横メルカトル」のよーな短編集とあれば買うしかあるまいよ！

砲台島 (ハヤカワ・ミステリワールド)

巡回先の人の感想見て興味を持つ → じゃぁ購入してみるかい、の美しい（？）流れで本書を査収してきました。これも早いうちに手をつけたいなぁ。

ゴーレム 100 (未来の文学)

国書刊行会「未来の文学」、新刊はアルフレッド･ベスターの「ゴーレム100」。SFに詳しい方ならば狂喜乱舞していらっしゃるんでしょーが、生憎ワシはSFは素人なのでどのくらい凄いことなのか今ひとつわかっておりません(;´Д`) （ベスターは「虎よ！虎よ！」と「願い星、叶い星」しか読んだことないし）


つーか「分解された男」も査収してこないとなぁ。普通に売ってるよね？

ミステリ・リーグ傑作選 下

論創海外ミステリの新刊は「ミステリ･リーグ傑作選 下」。今回は長編をメインに据えた構成のよーですな。


･･･って今後の予定にルーパート･ペニー「警官の証拠」があるー！これあれでしょ？ロバート･エイディーが高く評価してるってやつでしょ？「甘い毒」はちとイマイチだった感があったけど、これはとっても期待大ですぜ。願わくば企画がボツにならないよーに（-人-）ﾅﾑﾅﾑ

ロック・ラモーラの優雅なたくらみ

マーティンが推薦文を寄せていた、っつー理由で思わず衝動買い。（おい）


･･･って全7作を予定だとーっ？何とも気が長い話だなこりゃ。

虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)

Jコレクション新刊は小松左京賞最終候補作の「虐殺器官」。うは、すげぇ面白そう。「Self-Reference ENGINE」を読了した勢いで、この本にも早めに手をつけたいぞ。つけたいと思うんだ。つけれるといいな。（徐々に弱気に）

シャーロック・ホームズと賢者の石 (カッパ・ノベルス)

ホームズパロディっつーだけでもバカミス要素十分だとゆーのに、それに「賢者の石」とくればもうこれは間違いないでしょ！（何がだ）

サムライ・ノングラータ I (ソフトバンク文庫)

サムライ・ノングラータ II (ソフトバンク文庫)

本書は巡回先で情報を得ていなければ間違いなくスルー（つーか存在すら気づかなかったと思う）していたと思われます。うーむ、WEBの情報ってホント便利。

快盗タナーは眠らない (創元推理文庫)

ローレンス･ブロックはまだ1冊も読んだ事ないので本書をきっかけにステップアップしたいなぁ、と愚考しておりまするのだよ。

虹のつばさ (講談社文庫)

最近ワシ的ブームの赤城毅氏の作品。以前ノベルスで出ていた奴の文庫落ち作品のよーっすね。