6月まとめ
では月頭恒例、先月分の読書感想まとめをば。いつものよーに過去ログ倉庫もアップデートしとりますですよ。
- 蘇部健一「六とん3」
- P・G・ウッドハウス「よしきた、ジーヴス」
- 赤城毅「氷海の狼火」
- ジェイマス・スミス「わが名はレッド」
- アンソロジー「バカミスじゃない!? 史上空前のバカミス・アンソロジー」
- 赤城毅「燃える地平線」
- 古野まほろ「天帝のつかわせる御矢」
- P・G・ウッドハウス「それゆけ、ジーヴス」
- マイケル・ギルバート「スモールボーン氏は不在」
- マイケル・ボンド「パンプルムース氏のおすすめ料理」
- 松尾詩朗「撲殺島への懐古(ノスタルジア)」
- ロバート・J・ソウヤー「ゴールデン・フリース」
いじょ、計12冊。先月分までとあわせて、1〜6月の合計読了数は78冊でした。うむ、年間目標の150冊をクリアできるレベルはまだまだキープしているぞワシ。最近はちとペースが低下している気がするけど、まぁこの調子なら何とかなるかな?つーか異色作家短篇集がまだ数冊しか崩せてないので、後半戦ではちと集中的に崩していきたいところです。
で、今回のオススメはですね、愉快な執事コメディー「よしきた、ジーヴス」「それゆけ、ジーヴス」、B級冒険小説の極み「氷海の狼火」「燃える地平線」、王道の英国ミステリ「スモールボーン氏は不在」、SF&ミステリの幸福な融合「ゴールデン・フリース」あたりかな?
冥府バカミス魔道を彷徨っている自覚がある方ならば、「バカミスじゃない!? 史上空前のバカミス・アンソロジー」「撲殺島への懐古(ノスタルジア)」あたりもお勧めできると思います。前作が気に入った人なら「天帝のつかわせる御矢」もいいかもだ。
では7月もがんばるよー。