変化のない土曜日でございました

昼過ぎまで爆睡し、日が傾く夕方まで読書して、それからお買い物にお出かけ。


うーん、我ながら出逢いもへったくれもない生活っぷりだな(;´Д`) 健康で優良な三十路男としてこれでいいのか、と内なる声が疑問を高らかと謳いますが、これでいいのだと強く強く自分に言い聞かせて今日もだらりと生きてるよ。じゃ、今日も例によってお買い物品の紹介をば。

リロ・グラ・シスタ―the little glass sister (カッパ・ノベルス)

綾辻行人氏の推薦文を読む限り、どーみてもバカミスっぽい気がするのですが･･･。しかしワシのバカミスセンサーがまったくもって反応しないのは何故なんだぜ？単にワシの勘が外れているだけなのか、はたまた正真正銘の地（以下自粛）


とりあえず、これは今取り掛かっているコナリー「ザ･ポエット」(上下）が終了次第取り掛かる予定っすよ。

新本格もどき (カッパ・ノベルス)

霧舎氏のミステリは以前短編集を１冊読んだっきりなのですけど、「俺は本格ミステリが大好きなんだコンチキショウ！」と言わんばかりの作風でワシとしては大いに気に入ったとですよ。本作は新本格初期（？）の名作をパロった短篇集のよーですが、目次見るだけで本格好きとしては嬉しくなってしまうなぁ。期待大ってことでさっさと着手したいところ。

クロエへの挽歌 (新樹社ミステリー)

まったくもってノーマークだったのですが、書店で現物見て即確保。新樹社ミステリは年1,2作程度なので、補足するのいつも忘れるんだよなぁ･･･。

田舎の刑事の趣味とお仕事 (ミステリ・フロンティア)

創元のミステリフロンティア新刊。帯の文章と、本文冒頭で思わず爆笑しかけたので査収しちゃいました、てへ。（可愛く言っても･･･）


脱力系、これすなわちバカミスの予感ですよ。早めに読もっと。

銀河英雄伝説〈4〉策謀篇 (創元SF文庫)

昔読んだから、っつー理由で「購入即積み」のコンボ状態なのですがワシは一体どーしたら。（読めばいいんじゃない？）

銀輪の覇者 上 (ハヤカワ文庫 JA サ 8-1)

銀輪の覇者 下 (ハヤカワ文庫 JA サ 8-2)

キルン・ピープル 上 (ハヤカワ文庫 SF フ 4-19)

キルン・ピープル 下 (ハヤカワ文庫 SF フ 4-20)

火星の長城 (ハヤカワ文庫 SF レ 4-3 レヴェレーション・スペース 1)

ウニバーサル・スタジオ (ハヤカワ文庫JA)

あとは早川文庫の新刊をごっそりと査収。「銀輪の覇者」は読んでみたかった冒険小説ですので、文庫落ちは嬉しい限り。レナルズは既刊が積みっぱなしなので何とかしないとなぁ、と思いつつ購入。ブリンは興味ある作家さんだし、SFミステリっつーこともあって購入。あと、北野勇作氏の新刊がワシとしてはスゲー嬉しいところです。北野ワールド大好き。






さて、じゃコナリーの「ザ･ポエット」を読み進めるとしますか･･･。