やっと出たー！

では週末恒例、お買い物成果を紹介。

東方の黄金 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ1804)

ファン･ヒューリック「東方の黄金」。復刊されるっつー情報を入手して以来、ドキをムネムネ（死語）させつつ待っていたわけですが、よーやく入手することができましたよ。電子データでは入手可能とは知っていましたけど、書痴としてはやはり本の形態で手に入れたかったしねっ！


とりあえずすげぇ読んでみたかった作品ですゆえ、これはすぐさま取り掛かる予定。ああ楽しみだ楽しみだ！

北雪の釘 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ1793)

「東方の黄金」を査収したついでに購入。つーか初期の作品は順次復刊してくれませんか早川さま。

ジョン・ディクスン・カーを読んだ男 (論創海外ミステリ)

そしてワシ的にすげぇ待ち望んでいた「ジョン･ディクスン･カーを読んだ男」を査収完了ーっ！まさかこのシリーズがまとまるとは、やるな論創社。これも優先的、つーか「東方の黄金」の後に直ぐ読むよ。来月はブランドの短編が出るっつーし、論創社ちょっとグッジョブすぎね？（この調子でお願いします）

心臓と左手 座間味くんの推理 (カッパ・ノベルス)

傑作「月の扉」の探偵役、座間味くんが探偵役を務める短編集。この前でた「Rのつく月には気をつけよう」がまだ未読なので、そちらもはよ片づけねば･･･っ！

虎落笛鳴りやまず 帝都探偵物語 (カッパ・ノベルス)

赤城氏の「帝都探偵物語」新刊。この前文庫で抑えたのはいいものの、まったく手がついていない状態なので1冊ぐらいはそろそろ手をつけたいなぁ。（まぁ弱気）

白の協奏曲(コンチェルト)

･･･よし、まずは積んでる「カオスコープ」から片付けるんだワシ。（他にも「翼とざして」「未来獣ヴァイブ」「ゴースト」その他いろいろと積んでるっつーのに）

そばかすのフィギュア (ハヤカワ文庫 JA ス 1-4)

殺人遊園地へいらっしゃい (ハヤカワ・ミステリ文庫)

バゴンボの嗅ぎタバコ入れ (ハヤカワ文庫SF)

早川文庫の新刊をまとめて査収。ヴォネガットはまだ未トライの作家さんなので、そろそろ手をつけたいところ。

暗号ミステリ傑作選 (創元推理文庫 169-2)

裏窓―アイリッシュ短編集 (3) (創元推理文庫 (120-5))

詩人と狂人たち (創元推理文庫 M チ 3-8)

六死人 (創元推理文庫 (212‐2))

残酷な方程式 (創元推理文庫 (614‐2))

宇宙をぼくの手の上に (創元推理文庫 605-5)

溺れた巨人 (創元SF文庫)

東京創元社の復刊フェア20007、刊行作品を色々と査収。個人的にはステーマン「六死人」とシェクリィ「残酷な方程式」がすげぇ嬉しいです。「六死人」前々から読みたかった作品だし、シェクリィはこの前読んだ作品（「人間の手がまだ触れない」）がすげぇ面白かったし。


つーかチェスタトンの本とかは絶版とは無縁だと思ってたんだけど、そーでもないのな･･･。