霞流一の思わぬな才能を見た



霞流一「夕陽はかえる」を読了。霞流一はすげぇ、と改めて思い知らされましたとさ。さすがバカミスキング。本格ミステリに対し、こーゆーアプローチで攻めてくるとは・・・っ!まっこと堪能致しました。感想は例によって後日。


あと今週はディヴァイン「悪魔はすぐそこに」も読了しました。クリスティが絶賛した技巧派、とゆーのもむべなるかな。お美事!お美事でございまする!とゆーテクニシャンぶりでワシもう惚れ惚れしましたよ。これも感想は後日。


で、今は何に取り掛かったかとゆーと、11月に文庫落ちするとゆー情報をキャッチしたので慌てて読んでますよ、矢作俊彦「THE WRONG GOODBYE」を。・・・これ読んだらきっとチャンドラーの「THE LONG GOODBYE」が読みたくなるんだろうなぁ・・・。