12月まとめ
気づけばもう月末、本日からは今年のまとめに入りたいと思うとですよ。
つーわけで今月の読書感想まとめをば。例によって過去ログ倉庫もアップデートしております。
- 山口芳宏「雲上都市の大冒険」
- マイケル・スレイド「グール」(上下巻)
- 伊藤計劃「虐殺器官」
- 牧野修「楽園の知恵 あるいはヒステリーの歴史」
- 歌野晶午「密室殺人ゲーム王手飛車取り」
- ポール・アルテ「第四の扉」
- グレッグ・イーガン「しあわせの理由」
- 山沢晴雄「離れた家」
- 近藤史恵「サクリファイス」
- 飯野文彦「バッド・チューニング」
- 早見江堂「本格ミステリ館焼失」
- ジェームズ・アンダースン「切り裂かれたミンクコート事件」
いじょ、合計13冊。よって本年度のトータル読了数は171冊にてフィニッシュ、と相成りました。おおぅ、当初の予定より21冊も多い!昨年よりも頑張ったんだなぁワシ。(しみじみと)
よし、ならば来年の目標は180・・・否、やっぱ150冊でひとつ。(まぁ弱気)
えっと、今月のオススメは・・・「離れた家」「バッド・チューニング」「本格ミステリ館焼失」以外の作品は全部ふつーにオススメできると思います。本格原理主義者ならば「離れた家」もありかな。あとバカミススキーなら「本格ミステリ館焼失」も読んでおいて損はないかと。「バッド・チューニング」は・・・うーん、エログロ&狂気に満ち満ちた怪作なので、手を出される際には十分お気をつけて。(とにかくスゲェ内容なので)
じゃぁ、ちょっと気が早いけど来年も頑張るよっと。