本屋に行く度に思うが

ではちょっと遅れましたが、先週購入したブツの紹介をば。つーかその場のノリで買うもの決めるのはいい加減自重したほーがいいと思うんだ、ワシ。どーせ即効で積むから、積読マウンテンが高く高くなるだけなんだぜ？


だがしかし。


で、でも絶版になって後悔するのやだし･･･、とゆーいつもの論理で武装した我が身は既に覚悟完了であり何だか知らんがとにかく良しなテンションなのでまぁいいやと諦念しておくことにするよ。（あさっての方向を向き鼻をほじりつつ）


じゃぁ紹介しまーす。

もう誘拐なんてしない

東川氏久々の新刊は誘拐もの。いつもどーり作風らしいので、これは素直に楽しみです。いや、ワシはおっさんだから氏のギャグは割と好きなのよ。

三幕の殺意 (創元クライム・クラブ)

天啓の殺意 (創元推理文庫)

空白の殺意 (創元推理文庫)

中町信氏の新作、および所持してなかった旧作もついでにと思い合わせて査収。どーせ叙述トリックが炸裂しているんでしょーけど、それがどんな感じに仕掛けられているのかが楽しみ。気持ちよく騙されるといいなぁ。

哀れなるものたち (ハヤカワepiブック・プラネット)

辞書のよーに厚い「ラナーク」に恐れおののき積みっぱなしにしているワシは、当然のよーに本書も放置状態にするものと思われます。（待て）

司政官 全短編 (創元SF文庫)

また分厚いなコンチキショウ。創元SFはすげーマニアックかつ面白そうなブツが目白押しなんだけど、殆ど手が付いてねーぜHAHAHA！ orz

伯林星列(ベルリン・コンステラティオーン)

何かよくわからんけど面白そうだったので思わず衝動買い。うわーい、ただでさえ厚いのに加え中身もみっしり文章が詰まってるぜひゃっはー！

ルイザと女相続人の謎―名探偵オルコット〈1〉 (創元推理文庫)

若草物語の作者が探偵役、っつー趣向が気になって購入してみました。果てさて、一体読むのは何時になることやら。（積読マウンテンに本書を置きつつ）