ちょっと遅れましたが



先週末はお出かけしていたゆえに紹介が遅れましたが、とりあえず査収している本の紹介をば。


今回も己に対する論理武装が大変だったけど、たくさん買ってきたよ!たくさん買ってきたよー!(虚ろな目をしつつ)


完全恋愛

完全恋愛



この前のお買い物の際に買いもらしていたゆえ慌てて査収してきました。本の帯によると「推理作家協会賞受賞の『トリックの名手』T・Mがあえて別名義で書き下ろした」とありますが、著者名を見ればそれなりに訓練されたミステリ読みなら「ああ、あの人ね」とすぐ判るので「別名義にする必要がなんかあったんかいな?」と思ったのですが・・・後書き読んで何となく納得した次第。評判いいので読むの楽しみです。


妙なる技の乙女たち

妙なる技の乙女たち



小川一水氏の新刊は何とポプラ社から。働く女性たちをテーマにしたSF短篇集、これは楽しみだなぁ・・・ってワシ氏の本めっちゃ積んでるんだよなぁ。とりあえず「天涯の砦」あたりから崩していかなきゃですだよ。


グリンドルの悪夢 (ヴィンテージ・ミステリ・シリーズ)

グリンドルの悪夢 (ヴィンテージ・ミステリ・シリーズ)



順調に積み続けている(積むなよ)原書房のヴィンテージ・ミステリシリーズ新刊はパズルシリーズでお馴染みクエンティン・パトリック。本書はノンシリーズものみたいっすな。古典は大好きなのではよ手を付けないと、と思いつつ積読マウンテンにそっと置くNOBさんでしたとさ。(だから積むなよ)


存在の耐えられない軽さ (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 1-3)

存在の耐えられない軽さ (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 1-3)



世界文学全集第3回配本はタイトルだけはやたら有名な「存在の耐えられない軽さ」。このシリーズもぜんぜん手が付けられないなぁ、と思いつつ積読マウンテンに以下略。




ワシの中で昨年度大ブームを引き起こした赤城毅氏の新刊。つーかこのシリーズ刊行ペース早いな!まだぜんっぜん手が付いてねぇよ!こ、これは積みたくて積むんじゃないんだからねっ!ご・・・誤解しないでよ!(ツンデレ風)


エコール・ド・パリ殺人事件 レザルティスト・モウディ (講談社ノベルス)

エコール・ド・パリ殺人事件 レザルティスト・モウディ (講談社ノベルス)



ひねくれアイテム (講談社ノベルス)

ひねくれアイテム (講談社ノベルス)



人魚と提琴 玩具館綺譚 (講談社ノベルス)

人魚と提琴 玩具館綺譚 (講談社ノベルス)



今月の講談社ノベルスをごっそりと査収。深水氏は前作がステキなバカミスだったので本作もかなり期待。江坂氏のショートショートはかなり気になっているのでこの前復刊されたノベルスと合わせて近いうちに手を付けたいなぁ。


てるてるあした (幻冬舎文庫)

てるてるあした (幻冬舎文庫)



・・・あれ?まだワシ、「ささら、さや」が未読なんじゃね? いかん、まずそっちから片付けないとですだよ。


セサノンの暗黒―リフトウォー・サーガ第1部〈6〉 (ハヤカワ文庫FT)

セサノンの暗黒―リフトウォー・サーガ第1部〈6〉 (ハヤカワ文庫FT)



狡猾なる死神よ (創元推理文庫)

狡猾なる死神よ (創元推理文庫)



あとは創元と早川の文庫を査収っと。じゃぁ早速積読マウンテンに以下略。(だめだこいつ)