たくさん買ったよーな、でもそーでもないよーな



先週と今週と2週分の本関連のお買い物をまとめてやったので結構な量になるかなー?と思っていたのですが・・・まぁこれが多いか少ないかは見た人の判断におまかせします、ってことにしておきます。(NOBさんはもうよく分からなくなって来ているよーです)


では早速紹介。


蒸気駆動の少年 [奇想コレクション]

蒸気駆動の少年 [奇想コレクション]



やっと出たー!奇想コレクション第14回配本は「見えないグリーン」でミステリ者にもお馴染みスラデック。すげー楽しみなんですが、今ワシは奇想コレクションは4冊ばかし積んでいるんだよなぁ・・・。ええいっ!なら3月のどっかでまとめて消化するかっ!(かなりマジにその予定)


或る豪邸主の死 (海外ミステリGem Collection)

或る豪邸主の死 (海外ミステリGem Collection)



GemCollection12回配本はJ・J・コニントン。・・・って誰それ?とゆー物知らずなワシなのですが、しかし内容的にはクイーンに先駆けての「読者への挑戦」を含む本格ミステリらしいのでこれも楽しみです。つーか刊行ペース早い&マニアックなミステリをよくここまで発掘できてるよな長崎出版の編集さん。ぐっじょぶすぎるぜ!今後もこの調子でお願いします。


オブ・ザ・ベースボール

オブ・ザ・ベースボール



円城塔氏の新刊は文學界新人賞受賞作にして芥川賞候補にもなった文学作品だそうです。・・・ってワシ、芥川賞候補とかの作品を買ったのは随分と久しぶりのよーな気が。まぁでも円城氏のことなので恐らくはSFちっくなお話にしていると思うので、手を付ける日を楽しみにしつつとりあえず積読マウンテンにそっと置くことにしておくよ。(置くなよ!)


紫雲の怪 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ1809)

紫雲の怪 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ1809)



ファン・ヒューリックのディー判事シリーズ、最後の未訳長編がついに刊行。でもワシはまだシリーズ最初の「当方の黄金」しか読んでないっつー罠。つーわけでシリーズ初期の新訳をなるべく早めにお願いしたいところ。・・・つーかもう順番気にせず読んじゃおうかな?


検死審問―インクエスト (創元推理文庫)

検死審問―インクエスト (創元推理文庫)



かつて「検死裁判」として刊行されていたパーシヴァル・ワイルドの作品が新訳にて「検死審問」と名を変え復活!いやっはー!すげー楽しみにしてたのでこれはほんと早く読みてーっ!まさかこれが新訳で出るとはマジに予想してなかったので、これは創元さんぐっじょぶと言わざるを得ませんぜ。しかも来月は「ライノクス殺人事件」も出るしな!ああもう古典ミステリサイコーッ!


よし、なら早川さんはさっさとヘンリ・セシル「法廷外裁判」を復刊するんだ、復刊して、復刊してください、復刊してよう。


兇天使 (ハヤカワ文庫JA)

兇天使 (ハヤカワ文庫JA)



紳士たちの遊戯 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

紳士たちの遊戯 (ハヤカワ・ミステリ文庫)



早川文庫の新刊を2作ばかし査収。また「兇天使」は面白そうな設定だなぁ・・・。「紳士たちの遊戯」も結構面白げな感じがするんだよなぁ・・・。でもなぁ・・・。(ちらりと積読マウンテンを見つつ)




今現在連載中の「マップスネクストシート」の影響なのか、何と「マップス」のアンソロジーが登場ですよ奥さん。つーか書いている人がまた豪華でちょっと吃驚。つーか漫画が今手元にないので結構細部がうろ覚えなんだよなーマップス新古書店で査収して手元に置いとこーかなー。


つーかマップスに限らず長谷川作品は王道をいく熱血少年漫画が多いので、絵柄に抵抗感があってもまずは読んでみるといいと思うよ!思うよ!異世界ロボットファンタジーであるところの轟世剣ダイ・ソードとかもっと評価されていい漫画だと思うんだけどなぁ・・・。