もう積読なんてしないよ!



「もう二度と読まない本なんて買わないよ。本当だよ」


1週間後、そこには嬉々として本屋で本を買いあさっているNOBさんの姿が!このオヤジ、全然懲りてないようだ。と、ここでネタばらし。どーやらこのNOB、頭のネジが緩んでいるらしく息を吸って吐くが如く嘘をつくらしいのだ。これにはスタッフも苦笑い。(誰だよ)


じゃ、先週購入したブツを紹介でーす。


探偵奇譚 呉田博士【完全版】

探偵奇譚 呉田博士【完全版】



6800円もするやたらお高い本ですが、限定1000部(ホントかよ?)っつーのと古き良き古典探偵小説スキーなワシとしてはスルーするには忍びなく、むしろ嬉々として購入してしまいましたとさ。


ディスコ探偵水曜日〈上〉

ディスコ探偵水曜日〈上〉



ディスコ探偵水曜日〈下〉

ディスコ探偵水曜日〈下〉



舞城王太郎の本はデビュー作(あれは良いバカミスだった)しか読んでないのですが、本の分厚さとワケの解らぬタイトルに負けて思わず衝動買い。


われらが歌う時 上

われらが歌う時 上



われらが歌う時 下

われらが歌う時 下



未だ「舞踏会へ向かう三人の農夫」も「囚人のジレンマ」も読んでないワシですが、とりあえず抑えておくかなと思い購入。レジでお値段知ってビックリ、上下巻で6400円ですよ。高ぇ!


しらみつぶしの時計

しらみつぶしの時計



法月綸太郎氏のノンシリーズ短編集。短編もいいですがまた長編もスタンバイよろしくしますよセンセイ。


妃は船を沈める

妃は船を沈める



久々(?)の火村シリーズ長編。江神シリーズのデキがいいのでこちらのクオリティも期待したいところですが果てさて。


暗夜/戦争の悲しみ (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 1-6)

暗夜/戦争の悲しみ (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 1-6)



世界文学全集第9回配本。積みっぱなしのこのシリーズ、はいはい本書も即積みますけど何か?(開き直りにも程があります)


トスカの接吻 オペラ・ミステリオーザ (講談社ノベルス)

トスカの接吻 オペラ・ミステリオーザ (講談社ノベルス)



復讐者の棺 (講談社ノベルス)

復讐者の棺 (講談社ノベルス)



講談社ノベルス新刊より2点。深水氏の本は前作も積んでいるのではよどーにかせにゃならん、と思うのですが・・・、こんなワシでも石崎氏の本は即効で手を付けて既に読了してしまっているとゆー罠。いやー、久々の石崎&ミリユリ登場作品、まっこと堪能いたしました。感想はまた後日UP予定。


フリーランチの時代 (ハヤカワ文庫JA)

フリーランチの時代 (ハヤカワ文庫JA)



小川氏の第2作品集。第1作品集であるところの「老ヴォールの惑星」が死ぬほど面白かったので本書にも超期待です・・・が、その前に積んでる「時砂の王」をまず読めワシ。


量子真空 (ハヤカワ文庫SF)

量子真空 (ハヤカワ文庫SF)



分厚い。つーかレナルズの本は買うだけ買ってまだ1冊も読んでないんだよなぁ(;´Д`)


ラザロ・ラザロ (ハヤカワ文庫JA)

ラザロ・ラザロ (ハヤカワ文庫JA)



これは「何か面白そうだったから」っつー書店での典型的な衝動買いの欲望により購入。メディカル・サスペンス系統ではまだ「チーム・バティスタの栄光」も積みっ放しなんだけどなぁ・・・。




で、後は早川のSFフェアの作品を色々と。長くなるので画像は省略で。


ドゥームズデイ・ブック(上) (ハヤカワ文庫 SF ウ 12-4) (ハヤカワ文庫SF)


ドゥームズデイ・ブック(下) (ハヤカワ文庫 SF ウ 12-5)


きみの血を (ハヤカワ文庫NV)


発狂した宇宙 (ハヤカワ文庫 SF (222))


夜の翼 (ハヤカワ文庫 SF 250)


果てしなき旅路 (ハヤカワ文庫 SF ヘ 8-1 ピープル・シリーズ)


バベル17 (ハヤカワ文庫 SF 248)


宇宙船ビーグル号 (ハヤカワ文庫 SF 291)


タクラマカン (ハヤカワ文庫SF)


折れた魔剣 (ハヤカワ文庫 SF (1519))


レ・コスミコミケ (ハヤカワepi文庫)


さすがにフェア作品全ては買いませんでしたよw


あと「バベル−17」「果しなき旅路」「夜の翼」は昔、古本屋で購入していたけど、すんげぇボロっちかったのでこれを期に買い直し。・・・でも他のフェア作品も買っておかないと何か「あー!あの時に買っときゃよかったー!」とかなりそーだしなぁ・・・。うーん、悩む。