10月まとめ



では皆様お馴染み月頭恒例の、先月の読書感想まとめをば。いつものよーに過去ログ倉庫もアップデートしているとですよん。ちなみに本来ならば昨日やるはずだったのですが、うっかり失念していたとゆーのはキミとワシの秘密だ。

  • S・J・ローザン「チャイナタウン」
  • リン・ディン「血液と石鹸」
  • フランク・ティリエ「七匹の蛾が鳴く」
  • 多島斗志之「少年たちのおだやかな日々」
  • 柳広司「ジョーカー・ゲーム」
  • ドナルド・A・スタンウッド「エヴァ・ライカーの記憶」
  • 小島正樹「十三回忌」
  • ロバート・ランキン「ブライトノミコン」
  • 詠坂雄二「遠海事件」
  • 赤城毅「書物迷宮」
  • 恩田陸「きのうの世界」
  • ピーター・ラフトス「山羊の島の幽霊」



いじょ、計12冊。これにて今年のトータル読了カウントは116冊となりました。年間150冊へは後34冊、1ヶ月で17冊か。やってやれないことはない・・・否、間違いなく無理だな(;´Д`) まぁいい、焦って読んでも面白くないのでリズムを崩さずまったり読んでいくとしましょ。その結果、月17冊を超えればハッピーウレピー(死語)と言う事で。


今月のお勧めは心が躍動するハードボイルド「チャイナタウン」、狂気溢れる「七匹の蛾が鳴く」、少年たちのイイ話揃い「少年たちのおだやかな日々」、強烈な切れ味「ジョーカー・ゲーム」、ザ・エンターテインメント「エヴァ・ライカーの記憶」、バカミス「十三回忌」、愉快なバカ話「ブライトノミコン」、しっかりした本格ミステリ「遠海事件」、真面目なB級「書物迷宮」バカ+幻想小説=大バカ「きのうの世界」、ラストの一発ネタで爆笑した「山羊の島の幽霊」かな。


10月に読んだ本は個人的には当りばっかりだったなぁ。って面白そうなブツしか選ばずに読んでるからそれも当たり前か(;´Д`)


じゃぁ11月も頑張るよん。「スリーピング・ドール」や「青銅の悲劇 瀕死の王」は何とか今月中に処理したい。あと東野圭吾ガリレオの新刊とかも。