ドラマ「銭ゲバ」完結



原作ファンからすれば「まぁ頑張ってたンじゃね?」という内容でまぁそれなりに満足。というかドラマ版は何故小説家の秋遊之助を出さなかったんだッ!(クワッ)

「僕は貴方ととことん戦うぞ小説家としての立場で!私の武器はペンだ!」
「私の武器は銭ズラ!」
「美味しいものを食って人にうんこを食わしてのうのうとしている、そんな事は許さんぞ!」
「・・・君は何故この問題をやるズラ?君には関係ない事ズラ?何のためズラ?」
「正義!」
「正義!?・・・私の一番嫌いな言葉ズラ!」



このイカスやりとりが無かったのはやはり個人的にはイタダケナイっすよ。だがストーリー的には

「社長。失礼ですが社長はまだお若い・・・そんなやけな事を仰っては困ります。
これは人の生命がかかっています。余程慎重にかかりませんと我が社は追い詰められます。
人の命に勝てるものはございません」


「あるズラ・・・銭ズラ!」



と「生命の敗北、銭の勝利」を割と追求していたので、まぁ前述したよーにとりあえず良しとするものです。つーかその昔映画化したっつーバージョンをDVD化してくれ、くれよう。