今日ほど地方が憎いと思ったことはない

麻雀バクチ列車! 上 (バンブー・コミックス)

麻雀バクチ列車! 下 (バンブー・コミックス)

本州では今日入手報告が大量にあがっておりあああああああ羨ましいいいいいいい


えーと、本作は麻雀漫画「凌ぎの哲」のバクチ列車編のエピソードをコンビニコミック化したものであるのですが、竹書房の罠により単行本ではこのエピソードまるまる未収録なンですよ。今回これが初単行本化。内容は「麻雀放浪記」をベースとしているのですがもはや別物と言ってもいいくらいのアレンジがされておりまして、原作知らずとも何一つ問題ない・・・というか原作を知っていると逆に困惑してしまうくらいのレベルの内容となっております。でも原作の雰囲気は超出ているという奇跡のアレンジ。で、これがまたもうほンとに面白くって面白くってもうあああああ竹書房は今からでも遅くないから全部収録した完全版単行本を出しやがれぇぇぇぇ


とりあえずコンビニで見かけたらちょろっと読ンでみればいいンじゃないかな。そしてそのままレジに持っていけばいいンじゃないかな。そうして大量に売れればひょっとしてひょっとしたら竹書房が重い腰を上げて「雀荘争奪編」をコンビニコミックで出したり、単行本に途中までしか収録されていない「権々会編」*1もコン（ｒｙ






あまりに悔しいのでヤフオクで「勝負師の条件」を落札してやった。後悔はない。というか欲しかったので何ら問題ない。ついでに密林で続編の「代打ちたちの挽歌」もポチってやった。届くの楽しみ。

*1:権々会編のルールは飛んだ（ハコった）ら寺の鐘に括りつけられ手を付かれるという楽しい話