第5回福岡翻訳ミステリー読書会「罪悪」参加してきました



罪悪

罪悪



というわけで今回も翻訳ミステリー大賞シンジケート主催の読書会に参加してきました。今回のゲストは書評家の酒井貞道さンと東京創元社の「罪悪」担当編集のSさン。遠方から九州まで毎回毎回ゲストが来てくれて大変ありがたい話ですわ・・・。


まず開始時間になるまで、読書地図を作成してウォーミングアップ。「読書地図って何?」って方が結構おられたので最初はおっかなびっくり状態でしたけど、まぁ途中からは結構わいわいやれてたンじゃないかなぁ。でも反面、尻込みして中々参加しにくいっぽい雰囲気も感じられましたゆえ、次回もやるならもうちょっと他の方々のフォロー重点でいきたいところです。折角の機会なので、皆もっと己の知識をひけらかせば良いのに(´・ω・`)





スマホで撮影したのでちょい見にくいかもしれませンが、上記が30分弱ほどで作成された読書地図です。左サイドにコージー派な方々が多かったので、その辺の作品が多いのが結構面白いなぁと思いましたとですよ。


そして本番。今回は短編集ということでしたので、各短編についてのあらすじ・考察などをまとめたレジュメが配布されました。ちなみにレジュメ作成はTwitterの呼びかけに応じた参加者の有志で行なってます。ワシも「あらすじだけでいいから」ということだったので軽い気持ちで引き受けて3本ほど作成したのですが、前日にあらすじだけじゃなく考察などしている人もいるよ、ということを知り「今更追加できるかよぉぉぉぉぉ」と頭抱えてゴロゴロしたのはここだけの秘密だ。つーか当日他の人の作成したものを見てまた頭抱えたくなったのもここだけの秘密だ。というか酒井氏の担当したところが流石プロという内容でもう笑うしかなかった。すげぇぜ。


で、ここからいつものよーに何が話されたかを書こうと思ったのですが、今回内容のメモ取ってなくって細かいことが書けませぬ(吐血 このNOB@つンどく一生の不覚。結構皆読ンで思うところがあったのか、色々と意見が出てきました。そして恐らく一番時間使ったのが収録作「欲求」。侃々諤々の議論で大いに盛り上がりましたよ。つーかこれホント怖い話だよなぁ


あとは2次会3次会と酒が大量に入り何を話したのかもはや忘却の彼方。まぁ何かやらかしてても酒の席のことだから許してくだせぇ(待て


いつもながら大変楽しい読書会でありましたので、またタイミングが合えば参加したいなぁ。というか読書トークができる人脈を広げるチャンスでもあるので、ワシのよーな地方在住の孤独な読書スキーは一度この手の読書会に参加してみればいいンじゃないかな 最初は戸惑うかもだけど、楽しいですよ!