プチ出張（でも帰宅はいつもとほぼ同じ）

今日は日帰りで福岡に出張。日帰り出張は早めに仕事が終わることが多いので「街に繰り出して遊ぶぜヤフー！」と取らぬ狸の皮算用と決め込んでいたのですが、出張先から開放されたのは夜の9時近くという有様でして＿|￣|○


結局博多駅の本屋に立ち寄るぐらいで撤収。

フォア・フォーズの素数 (角川文庫)

そーいや竹本健治を購入したのは随分と久しぶりのよーな気が。「ウロボロスの基礎論」以来？
結構面白そうなので期待です。

法月綸太郎の本格ミステリ・アンソロジー (角川文庫)

そして今回の大本命、法月綸太郎によるアンソロジー。


小泉八雲からジョン・スラディックまで幅広く収録されていますが(スラディックはこのアンソロシリーズ2本目のはず)、個人的大注目は中西智明氏の短編。一体このミステリ界隈で何人が中西智明を知っているとゆーのかっ！(そして「消失！」を実際に読んだことあるのかっ)


つーかコメントによると消失！に続く二作目を出す気まんまんとのことらしいですが、それはひょっとしてひょっとしなくても大マジなのですか(;´Д`) それはなんと言うか…。恐る恐る期待、ということでひとつ。