10月まとめ
では恒例の読書感想まとめをば。10月読了本は以下の通りっす。(この書き出しはもはやテンプレートになったな…)
- フィリップ・マクドナルド「Xに対する逮捕状」
- 北野勇作「どーなつ」
- ディヴィッド・アンブローズ「迷宮の暗殺者」
- 江戸川乱歩「魔術師」
- ランドル・ギャレット「魔術師を探せ!」
- 山田風太郎「妖説太閤記」上巻&下巻
- 日本探偵小説全集5「浜尾四郎集」
- ランドル・ギャレット「魔術師が多すぎる」
- 米澤穂信「愚者のエンドロール」
- デイヴィッド・エディングス「ベルガリアード物語」全5巻
- 蘇部健一「六とん2」
- 剣持鷹士「あきらめのよい相談者」
- ヒラリー・ウォー「失踪当時の服装は」
- 菊地秀行「魔界都市<新宿> 完全版」
10月は19冊。これで本年度トータル読了カウントは100冊になりました。
…って今年度は2ヶ月を残して100冊突破か、ワシにしてはかなり良いペースで読んだなぁ。
今回のオススメ本は、何となくノスタルジック気分に浸れる「どーなつ」、狂気のスーパースパイ物語「迷宮の暗殺者」、失った者にしか分からない痛みって奴を教えてくれる復讐劇「魔術師」、早すぎたSFミステリ「魔術師を探せ!」、大作ファンタジー「ベルガリアード物語」、渋すぎる警察ミステリ「失踪当時の服装は」ってところ。
「魔術師が多すぎる」は入手困難な状況にありますので、お勧めしたくてもできないのでスルーということでひとつ。(面白かったですけど…)
とりあえず11月は「今年の新刊、今年の内に大作戦」を発動し、今年の新刊を中心に読み進める予定。(でも誘惑に負けて復刊作品を読みそうな予感)