我が心、既にがっかり也



手塚治虫どろろ」が実写映画化だそーで。


どろろが子役ではなく大人の役者が演じる、というくだりで既に覚悟完了してしまったのですが…。関連記事を読んでいたらですね、監督のコメントでトドメとも言うべきこんな文章を見つけてしまいましたよ。

、「戦争がなくならず、大人の争いで子供が傷つけられている今だからこそ、この作品が持つ平和のメッセージを世界に発信したい」



エンターテインメント作品にこの手の思想を盛り込むとロクなことにならんのだけどなぁ・…。ま、頑張ってくださいよ、ということでひとつ。(一応観に行くつもりだけどね)


何だかこの調子だと、そのうち「リボンの騎士」とか「三つ目がとおる」とかも実写映画になりそうな予感がするのですが…はてさて。