8月まとめ



それでは例によってですね、8月感想のまとめをば。

  • パトリック・クェンティン「悪女パズル」
  • シオドア・スタージョン「輝く断片」
  • ジョージ・R・R・マーティン「フィーヴァードリーム」(上下巻)
  • ゼナ・ヘンダースン「ページをめくれば」
  • アン・マキャフリィ「パーンの竜騎士① 竜の戦士」
  • ドン・ウィンズロウ「砂漠で溺れるわけにはいかない」
  • 北野勇作「人面町四丁目」
  • 殊能将之「子どもの王様」
  • 霞流一「プラットフォームに吼える」
  • サイモン・シン「暗号解読 ロゼッタストーンから量子暗号まで」
  • ウィル・セルフ「元気なぼくらの元気なおもちゃ」
  • ギジェルモ・マルティネス「オックスフォード連続殺人」



いじょ、合計13冊。これで今年のトータル読書カウントは100冊に到達です、何とか3桁突破。年間目標の150冊がやっと射程内に入りましたよ。ひょっとしたら160冊ぐらいはいけるかも?よし、あと4ヶ月この調子で頑張るぞい。


今月のお勧めはですね、古きよき本格っぽい感じの「悪女パズル」、熱き男たちの物語「フィーヴァードリーム」、ダーク?それとも癒し?の「ページをめくれば」、ノスタルジーさがたまらない「人面街四丁目」、広くお勧めできる暗号小説「暗号解読」ってところ。


ヘンテコなお話がお好きな方ならば「元気な僕らの元気なおもちゃ」、海外ミステリに疎い方ならば「オックスフォード連続殺人」、バカミス濃度が薄いのである意味霞流一入門に最適?「プラットフォームに吼える」、この辺はお好み次第かにゃ。


では9月もゆるりと。