案の定、本家を再読したくなりました



文庫落ちするらしい、との情報を得て慌てて読み出した「THE WRONG GOODBYE」を読了、今更ながら過ぎ去った20世紀に思いを馳せるワシでしたとさ。いやー、これはいい。ホントにいい。会話・文章のキレがハンパない。


で、今日は他に「遠まわりする雛」も読了、うーん、古典部シリーズは読後感がいいなぁ。特に収録作「心あたりのある者は」が有名な某短編を彷彿とさせ、実に堪能致しました。積んでる他の米澤作品もはよ読もっと。


例によって両者ともに感想は後日UPです。来週あたりかな?