10月まとめ
では月頭恒例の読書感想まとめをば。いつものよーに過去ログ倉庫もアップデートしております。
- ウィリアム・ブリテン「ジョン・ディクスン・カーを読んだ男」
- S=A・ステーマン「六死人」
- ロバート・ファン・ヒューリック「東方の黄金」
- ロバート・シェクリー「残酷な方程式」
- 有栖川有栖「女王国の城」
- D・M・ディヴァイン「悪魔はすぐそこに」
- 霞流一「夕陽はかえる」
- 矢作俊彦「THE WRONG GOODBYE」
- 米澤穂信「遠まわりする雛」
- 福井晴敏「起動戦士ガンダムUC」(1,2巻)
- イズレイル・ザングウィル「ビッグ・ボウの殺人」
- 赤城毅「有翼騎士団 完全版」
いじょ、合計13冊。これで今年の読了カウントは143冊になりました。・・・お?ひょっとして170冊いけるかも?180冊まで行けば2日で1冊ペースになるんだけど、まぁそこまでは無理か(;´Д`) ま、行けるところまでいってみまひょ。
今月のオススメ本はブリテンのミステリ魂に涙せよ「ジョン・ディクスン・カーを読んだ男」、舞台設定の妙が光る「東方の黄金」、待望の新作でした「女王国の城」、テクニックここに極まれり「悪魔はすぐそこに」、ザ・ハードボイルド「THE WRONG GOODBYE」、青春は甘く切ない「遠まわりする雛」、一生ついていくよ赤城センセイ「有翼騎士団 完全版」あたりかな。
バカミス・・・つーか非日常なミステリに拒絶反応が起きない人ならば「夕陽はかえる」もオススメですぜ。あ、もちろんガンダム好きなら「ガンダムUC」は必須な。
つーか最近海外作品ばかり読んでる気がするなぁ。ちょっと国内にも目を向けるか。(と、言いつつ国書の世界探偵小説全集を読む気まんまんなワシ)