11月まとめ
では月頭恒例、先月の読書感想まとめをば。読書感想の過去ログ倉庫もアップデートしとりますですよ。
- 友成純一「ホラー映画ベスト10殺人事件」
- グラディス・ミッチェル「ソルトマーシュの殺人」
- 夢枕獏「怪男児」
- 荒山徹「サラン 哀しみを超えて」
- ケリー・リンク「スペシャリストの帽子」
- マイクル・コナリー「わが心臓の痛み」(上下巻)
- クリスチアナ・ブランド「ぶち猫 コックリル警部の事件簿」
- ジェフリー・ディーヴァー「12番目のカード」
- ジェフリー・ディーヴァー「ウォッチメイカー」
- マイクル・コナリー「夜より暗き闇」(上下巻)
- 国枝史郎「神州纐纈城」
- 石持浅海「心臓と左手 座間味くんの推理」
- 霧舎巧「新本格もどき」
いじょ、合計15冊。これで今年の読了カウントは158冊となりました。・・・おおぅ、170冊がついに射程圏内に!よし、あと1ヶ月気を緩めずに色々と読んでいきまっしょい。
今月のオススメは・・・えーと、バカコメディ「ホラー映画ベスト10殺人事件」、疾走感がピカイチ「怪男児」、バカ伝奇極まりない「サラン 哀しみを越えて」、作者のイマジネーションに酔いしれろ「スペシャリストの帽子」、コナリーの職人芸がステキすぎるぜ「わが心臓の痛み」「夜より暗き闇」、本格ミステリへのよい愛情がつまった「新本格もどき」あたりかな。
あ、もちろんブランドのファンならば「ぶち猫」は必須な。あと個人的にボリュームがちと足りないと思ったけど「心臓と左手 座間味くんの推理」もキレ味するどい本格ミステリなのでこれもオススメです。
では12月、ラストスパートをかけて頑張るよっ!