1月まとめ
では月頭恒例、先月の読書感想まとめをば。いつものよーに過去ログ倉庫もアップデートコンプリート完了(意味ダブル)してござる。
- カーター・ディクスン「青銅ランプの呪」
- ジャック・カーリイ「デス・コレクターズ」
- マイクル・コナリー「シティ・オブ・ボーンズ」
- ジェフリー・フォード「ガラスの中の少女」
- ピーター・ディキンスン「キングとジョーカー」
- 似鳥鶏「理由あって冬に出る」
- フィリップ・リーヴ「移動都市」
- デイヴィッド・マレル「真夜中に捨てられる靴」
- 芦辺拓「真説ルパン対ホームズ」
- フィリップ・K・ディック「最後から二番目の真実」
- 山口雅也編「山口雅也の本格ミステリ・アンソロジー」
- ギルバート・アデア「ロジャー・マーガトロイドのしわざ」
- ディエゴ・マラーニ「通訳」
いじょ、計13冊。年間150冊へむけて、まずは順調な出だしと言えるのではないかな?2月は数日短いので、多少はペース上げて同じよーに読んでいきたいところ。つーか最近大長編を読んでないのでそろそろ何か読みたいなー。
・・・ってそーいや確か順調にいけば今年序盤(?)に「氷と炎の歌」の第4部が出るんだったよなぁ。なら3部「剣嵐の大地」を何とかそれまでには読んでおきたい、おきたいぞ。・・・おけるかな?おけるといいなぁ。(徐々に弱気に)
えっと、今回のオススメは盲点(?)を付いたバカトリックが冴える「青銅ランプの謎」、予測不能のバカ展開がスリリングな「ガラスの中の少女」、良質の冒険SFかつボーイ・ミーツ・ガールである「移動都市」、ワシ的には神短篇集の「真夜中に捨てられる靴」、原作への愛に溢れたパスティーシュ「真説ルパン対ホームズ」、山口雅也の本格スピリッツに痺れるがよい「山口雅也の本格ミステリ・アンソロジー」、バカトリックに全てをかけろ「ロジャー・マーガトロイドのしわざ」あたりかな。
キワモノ好きなら「通訳」も抑えておいて損はないかと思われます。あとライトタッチな話がお好きなら「理由あって冬に出る」もオススメかな。
じゃ、今月も頑張りまーす!