6月まとめ
では月頭恒例、読書感想まとめをば。例によって過去ログ倉庫もアップデートしておりますよ。
- 夢枕獏「風果つる街」
- 山口雅也「キッド・ピストルズの最低の帰還」
- ルーファス・キング「不思議の国の殺意」
- リチャード・マシスン「アイ・アム・レジェンド」
- カーター・ディクスン「孔雀の羽根」
- 赤城毅「贋作遊戯」
- グリン・ダニエル「ケンブリッジ大学の殺人」
- ジョン・ディクスン・カー「剣の八」
- リチャード・マシスン「深夜の逃亡者」
- ロナルド・A・ノックス「陸橋殺人事件」
- 山田正紀「弥勒戦争」
- 赤城毅「帝都探偵物語1 人造生命の秘密」
今月は12冊、これで今年の合計は77冊となりました。上半期終了時点で75冊オーバーなので、まぁ良い調子と言えるのではなかろーか。(ワシ的に)7月も読書テンションを落とさず何とか頑張って読んでいきたいところ。
今月のオススメは久々のキッドシリーズ新刊「キッド・ピストルズの最低の帰還」、冴え渡る悪意「不思議の国の殺意」、愉快なB級活劇「贋作遊戯」「帝都探偵物語1 人造生命の秘密」、クラシックミステリには辛抱たまらん「ケンブリッジ大学の殺人」、愉快か狂人のお話「深夜の逃亡者」、アナーキーにも程がある「陸橋殺人事件」、山田正紀の奇想が冴え渡る「弥勒戦争」あたりかな。
では今月ものんべんだらりと。